「中学生体験学習」が行われました
2017年7月28日 14時00分 7月27日(木)、「中学生体験学習」が行われました。
全体の話を聞いてもらった後、電気科では以下の3つのテーマを体験してもらいました。
1)一日電気工事士体験
電気が無くてはならない、今の生活。家の中に電気配線をするには、「第二種電気工事士」の資格が必要です。(米工・電気科では主に2年生が受験、取得します。詳しくは「掲示板」をご覧ください。)
今回は、ひとつの灯りを二箇所から点けたり消したりできる回路(3路スイッチを使用した回路)を作ってもらいました。
被覆を剥きます 線を接続します
みんな、うまく灯りが点いたり、消えたりできていたでしょうか。
このコーナーの運営は、昨年第二種電気工事士の免状を取得した3年生が行ってくれました。
2)暗くなるとLEDが点灯する回路の作成
中学校でもハンダ付けの授業がありますね。今回はハンダ付けをせずに、回路を組んでもらいました。赤、緑、橙、紫、青、黄の6色、点けてみるまではどの色かわかりません。みんなどの色のLEDが光ったでしょうか。
部品を乗せていきます センサーを暗くするとLEDが点灯します
・レスキューロボット紹介・操縦体験
電気科の生徒を中心に取り組んでいる、「レスキューロボットコンテスト」。
参加した中学生には、「レスキューロボット」って何?、から6月下旬に枚方市(大阪)で行われた本年度の予選に参加した2台のロボットの紹介を聞いてもらい、最後に実際の操縦まで体験してもらいました。
説明も、3年生が行いました 中学生に操縦を体験してもらいました
このコーナーの運営は、実際に取り組んでいる3年生が行ってくれました。