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米工より
生徒会 校則(制服)の見直しに関する要望書提出について
2024年1月9日 16時18分 12月中旬、生徒指導部主任へ校則(制服)の見直しについての要望書を提出させていただきました。
こちらの要望書は全校生徒に校内アンケート結果を参考に作成しています。
また、生徒指導部主任から校則の重要性についてのお話をしていただきました。今後様々な面で活動していく際の参考にしていきたいと思います。
引き続き校則について生徒会執行部を中心に全校生徒と力を合わせながら、より良い学校づくりを目指して行きたいと思います。
生徒会長(左)が生徒指導部主任(右)へ要望書を提出しました
三学期始業式を行いました。(1/9)
2024年1月9日 12時15分 冬休み中小雪の降る日もありましたが、本日晴れた日差しの中で三学期の始業式を迎えました。
校長先生からは令和6年能登半島地震、羽田空港衝突事故にも触れられ、「元旦から地震が、2日には羽田空港で衝突事故が、と早々から災害の発生したお正月でしたが、どうしてこのようなことが起きてしまったのか考えてみましょう。
自然は思い通りになりませんが、この地方で地震が発生する可能性は予想されていました。どれだけ準備すればよかったのでしょうか。二学期の終業式でも話をしたように、皆さんはこれまで守られる側でしたが今後守る側になっていくということを考えてください。
工業高校で学んだことは世の中の人々の幸せに役立つということを考えて、これから活かしてください。」との挨拶をいただきました。
続いて生徒指導部からは、「当たり前のことをきちんとできるようになってください。」とのお言葉をいただきました。
新年に、この一年の抱負や計画を立てられたでしょうか。まだ立てられていない人も遅くは有りません。これから立てて、ぜひ実現させてください。
表彰式を行いました。(12/22)
2023年12月22日 17時53分 二学期の終業式に先立ち、表彰式が行われました。
「第23回全国高等学校ものづくりコンテスト 測量競技の部」で敢闘賞を受賞した、建設(K)科土木コースの3年生3名が、一人一人表彰されました。
「2023年度U19アジアボートJr.選手権大会」で2位を勝ち取り、「鳥取県知事表彰」をいただいた機械(M)科3年の佐々木君が表彰状とメダルを授与されました。
4月から新生活を迎えることになりますが、就職、進学、それぞれの場所で米工の3年間で培った力を発揮して欲しいと思いました。
二学期終業式を行いました。(12/22)
2023年12月22日 17時31分 雪のちらつく寒い日となりましたが、12月22日に二学期の終業式を行いました。
当日は雪のため交通機関が乱れることが事前に予測されたため、登校できない生徒がある可能性も考えオンラインでの開催となりました。
校長先生からは、「自分で確かめた正しい情報だけを他人に伝えるように」、「今までは周囲の人に守られて成長してきました。今後は周囲の人々を守ることができるように、より成長してほしい」とのお言葉をいただきました。
続いて明日からの冬休みを迎えるにあたって生徒指導部主任より、アルバイトとスマートフォンの利用について、諸注意がありました。
西部地区でもインフルエンザの罹患者が増えています。新型コロナに関しても、罹患者が決してゼロになっているわけではありません。
生徒の皆さん、冬休み中も体調管理を怠らず、揃って三学期の始業式を迎えましょう。
1年生対象に教育相談LHR(Long Home Room)を行いました。(12/13、20)
2023年12月20日 11時12分 「ホームルーム活動を通して、人それぞれの考え方や価値観の違いに気づき、お互いの理解を深める」ことを目指し、クラスごとに教育相談LHRを行いました。
生徒は5、6人のグループに分かれ、グループ内で「コンセンサスゲーム」を行いました。これは企業研修や採用試験でも行われるもので、グループメンバーがお互いに意見交換を行い合意を図るゲームです。このゲームは、臨床心理士で本校スクールカウンセラーでもある小嶋先生を講師に迎え行われました。
ゲームは、ヨットマン、若い女性とそのフィアンセ、老人という、年齢、性別の異なる4人が乗るクルーザーが嵐のために無人島に避難しているという舞台設定で始まりました。フィアンセが突然発熱、意識不明の重体になり、ヨットマンに医者の居る島までクルーザーを出してもらい、フィアンセは回復しました。その間に起きた出来事、行為について、まず個人が医者を含めた登場人物5人それぞれに好意を持つ順位を付けました。
その後各グループ内で、個人ごとの順位とその理由を発表し、全員が賛同できる順位を話し合いで決定しました。
短い時間でしたので、すべてのグループが意見をまとまられたわけではありませんでした。
しかし、お互いの意見や考え方が違うことや、それを一つの合意にまとめていく難しさについては、考えることができたと思います。
この経験を、これからの高校生活、その先の社会人としての生活に活かして欲しいと考えます。
※コンセンサスゲーム:チームで意見を出し合いながら、最適な解決策を見つける活動です。それぞれ異なる視点を持つメンバーが、ディスカッションや妥協を通じて、最良の意見をまとめ上げます。個々の考えを共有し、全員が納得できる解を見つけることで、協力とコミュニケーションスキルを向上させます。グループ全体で問題解決に取り組むことで、チームの連帯感を高め、意思決定能力を養います。