3/22、令和5年度の3学期終業式を行いました。
校長先生から生徒に向けて「一年間の成長の実感は有りますか。知識はインターネットで調べればわかる時代になりました。だからこそ、その知識を活用する力が重要になります。答えが一つに決まらないもの、何通りもあるもの、そもそも誰もその答えを知らないもの等社会に出れば決められた答えのない問題、課題がたくさんありますので、それに対するアウトプットの力が求められています。」というお話がありました。
明日から春休みに入ります。4月9日、進級して元気に登校する皆さんに会えるのを楽しみにしています。
建設科建築コースの有志4名が、「第14回高校生建築甲子園」に出品し入賞しましたので、全校生徒の前で表彰式を行いました。
建設科建築コースの記事もご覧ください。
3月21日、本校で「地元企業説明会」を行いました。
これは進路選択を控えた1、2年生を対象にした、地元企業の方々から貴重なお話を伺う機会です。
本日の説明会では、地元企業19社の人事担当者や勤務する本校の卒業生から、直接「現場の声」を聞くことができました。企業ごとにクイズも交えながら、会社の仕事内容や社会人としての大変さとやりがい、そして学生と社会人の違いなど、貴重な情報を学ぶことができました。また、どんな人材が求められているかや、社員教育の方針、卒業生の現状なども知ることができました。
今年度は、進学を希望する生徒も含めた全校生徒が、それぞれ3つの企業の話を聞くことができました。
また、保護者の方々にも地元企業を知っていただくために案内を行い、希望の方々には参加していただきました。
生徒の皆さんは先日の「卒業生による進路講演会」で得た情報と合わせ、今後の進路選択の参考にしてください。特に2年生(新3年生)は、進路の実現に向けて早めに行動して欲しいと思います。
これからも、生徒一人ひとりが自分の適性に合った進路を見つけ、将来に向けて着実に歩んでいけるよう、学校としてのサポートを続けていきます。
3月19日に、1、2年生を対象に本校で「卒業生による進路講演会」が行われました。
各科の卒業生から選ばれた若手社会人が自らの在籍した科の教室に出向き、在校生に向けて講演を行いました。
講師は、卒業してから2~3年経った若手社会人が多数で、会社紹介や現在の仕事内容、進路選択や学びの中での疑問、高校生活での経験について率直に語ってもらいました。
卒業生が経験した成長や挑戦、そして高校生活での重要な選択についての洞察が共有されましたので、在校生たちは、彼らの言葉や姿から多くを学び、将来の進路についての考えを深めることができました。
今回の講演会を通じて、在校生たちが新たな学期に向けて進路を実現するためのヒントを得られたことを期待しています。