【電気科】第二種電気工事士 技能試験補習中!!
2020年12月9日 11時54分 一般家庭のコンセントには100ボルト、200ボルトという電圧が加わっており、電柱からそれぞれの家庭に引き込んで利用していいます。
このような比較的低い電圧の電気工事をするには「第二種電気工事士」の資格が必要です。(この資格がないと、住宅の電気工事はできません。)
「筆記試験」と「実技試験」両方に合格してはじめて、この資格の免状を取得することができます。
試験は毎年2回(上期:筆記試験6月、技能試験7月 、 下期:筆記試験10月、技能試験12月)行われていますが、コロナ禍の影響で本年度の上期試験は実施されませんでした。
米工電気科では毎年2年生を中心に上期試験を受験していますが、本年度はコロナ禍のため上期試験が中止され受験ができませんでした。
気を取り直して、下期試験受験のために勉強、練習をしてきました。10月に行われた「筆記試験」をクリアーした生徒が、12月13日に行われる「技能試験」に向けて、朝、昼休憩、放課後など、時間を作り出して練習を続けています。
いよいよ、「技能試験」まで一週間を切り、今週が最後の追い込みです。
結果の発表は、来年1月の中旬です。
全員合格目指して、最後まであきらめずに頑張りましょう!!