
鏡ヶ成の9:00amの気温は-3℃。ガスで眺望は望めませんが寒すぎず吹雪いておらず、まずまずの天候です。

スノーシューを履いて、雪原でウォーミングアップ。

雪で封鎖されている道路をウサギやキツネ(多分)の足跡を横目に、新小屋峠まで歩き、登山道に入って尾根沿いを進みます。
樹木はとてもきれいです。
積雪は封鎖道路で1m、尾根は50cmくらいと、少なめです。

象山の肩に出ました。見事に何も見えません。
雪質や傾斜によるリスクの勉強をしながら、歩きます。

象山山頂に到着。鏡ヶ成駐車場からゆっくり歩いても1時間ほどです。

山頂のすぐ西の尾根を、ゲレンデに向かって下ります。無雪期なら藪でとても歩けるところではありませんが、積雪期のスノーシューだと走るように簡単に下りることができます。楽しい!!

時折、ガスが晴れてゲレンデが見えます。スキー客で賑わっています。
この後は、ゲレンデを横切って擬宝珠山の稜線手前まで森林を上がり、尻シェードで滑って下りました。