
鍵掛峠近くの木谷登山口よりスタート。
ブナ林を歩くと、心地よい気分になるのはなぜでしょう。

文殊越との分岐に到着。
いつの間にか、立派な道標が設置されていました。感謝です。
道迷い防止に大変役立ちます。

鳥越峠にも立派な道標がありました。
名前のとおり、たくさんの野鳥の声や姿が楽しめます。
直前の登りはとてもハードです。
ここは、大山町、江府町、琴浦町の接する地点です。

3年ぶりくらいに来ました。駒鳥小屋です。
かつて積雪期によく利用させてもらいました。
屋内でなぜか蛇とよく遭遇したのを覚えています。
屋根や内装の老朽化が目立ちますが、石壁は堅牢で、まだまだ使えそうです。
冬期は2m以上も積雪があるので、雪の圧力でよく壊れないなあと感心します。

小屋のプレート。
建てられてから70年近く経つ、大山では最古の部類の小屋ではないでしょうか。
改修されて新しくなったら、また来ましょう。

小屋直下の加勢蛇川に下りました。
湿度が高く、蒸し暑い日です。

くつろぐ部員たち。

タニウツギが咲きかけていました。
この後は来た道をそのまま帰りました。
我々と同じ目的の登山者とたくさん出会いました。
皆に愛される駒鳥小屋です。