米西トピックス

着任式・1学期始業式

2020年4月7日 16時55分
学校行事



4月7日、令和2年度の着任式と1学期始業式が行われました。
1学期が始まりました。通学路の桜も満開です。

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)流行の影響で、着任式と始業式は体育館に集合してではなく、放送によって行われました。

まず、着任者13名が紹介され、着任者を代表して後藤副校長が挨拶しました。

続いて1学期の始業式が行われました。
式辞で冨田校長は、世の中は新型コロナウイルスによって非日常にあるが、校庭の桜はいつものようにきれいな花を咲かせている。自然は偉大であり、人間は自然に生かされている存在であると語りかけました。さらに、「木を見て森を見ず。森を見て木を見ず。」という言葉を紹介しました。これは、「物事の細部にとらわれると、全体を見失う。また、全体ばかりみていると、小さなことを見落とす」という意味です。感染症で社会が危機に立たされている今、小さなことでも、いま自分たちひとりひとりができる行動は何なのか考えて欲しい。そして、その中でも自らの大きな夢や目標に向かって努力を重ねてほしいと訴えました。