日誌（2014～2020）

色彩構成「四方連続模様」をデザインしています。


１つのパターンを５色で塗り分け、向きや組み合わせを考えます。


幾何学模様のパターンができあがる予定です。

今年がんばりたいことや願いを込めて、各自が漢字一文字を選び揮毫しました。
進学・就職を控えていることもあり、生徒は健康に気を付けて働きたい、人とのコミュニケーションを大切にしたい、など様々な想いを語ってくれました。









力強く、逞しい作品が出来上がりました。

この度も、新型コロナウイルス感染症に伴う対応ですが、生徒たちは、しっかりと校長先生からの思いのこもったエールに耳を傾けました。


年頭に当たり皆さんに紹介された言葉は「而今」でした。鎌倉時代に始まった禅宗の僧侶道元の主著『正法眼蔵』の中の言葉で、「今、この瞬間を大切に生きる」という意味です。スティーブ・ジョブズ氏にも多大な影響を与えたこの言葉が、皆さんにも届いたのではないでしょうか。

時代は刻々と加速度的に変わっていきます。皆さんが、自分の夢の実現に向けて一瞬一瞬、努力を惜しむことなく取り組み、一回り成長する年になることを願っている、と式辞は結ばれました。

私たち教職員一同も、皆さんの学習や部活動、進路などをしっかりサポートしていきますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症対策として、生徒たちは各教室で、放送による小川校長先生の式辞に耳を傾けました。


式辞内容（一部抜粋）
学校は今年１年間新型コロナウイルス感染症によってさまざまな学校行事の中止や変更を余儀なくされましたが、その中にあって、学校祭や部活動、生徒たちによる本校紹介の活動など、生徒たちの頑張りや活躍がめざましい２学期となりました。

新型コロナウイルス感染症の状況は４月に比べて悪化しています。今一度、自分の命、周りの方の命を守る行動を取ってください。

先日の積雪の際、ある先生が朝早くから出勤し、７時頃には、先生方の駐車スペースや生徒の通学路の除雪をほぼ終えてくださっていました。ご自分で何を為すべきかを考え、実行に移された姿勢に感銘を受けました。皆さんにも、自らが何をすべきかを考え、実行できるよう頑張ってもらいたいと思います。

冬休みの過ごし方もよく考え、落ち着いた生活を過ごして、３学期始業式には元気な姿で登校してください。




この後、養護教諭の蜂谷先生から新型コロナウイルス感染症対策についてのお話しがあり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。




３学期始業式は令和３年１月１２日（火）です。皆さま、良い年をお迎えください。

積雪にも負けず、ささやかですが春まで周りを明るくしてくれると思います

図書館に展示しています

この作品は、あおや和紙工房で手漉きした和紙をベースに作り上げたものです。
生徒の作品発表の場として、会場を貸していただきました青谷総合支所様には心より感謝申し上げます。