水性ペンは色によって複数の色素が混ぜられている場合があります。
そこでペーパークロマトグラフィーという方法で、どの色のペンがどのように分かれるのか「考え」ました。
各グループで、複数の色素が混ざっていると「考え」られるペンを4色選び実際に分かれるかどうか、確認しました。
試験官に水を少量入れて準備をします。
水を入れた試験官に、色ペンで点を書いたろ紙を試験官に浸します。時間の経過とともに変化する様子をタブレットで撮影しました。
予想通り、色素を分けることのできた色があれば分かれなかった色もありました。
今回の結果をもとに、どのような色が色素に分かれて、どのような色が分かれないかを「考え」たいと思います。