前回の実験で、同じ熱可塑性樹脂でもプラスチックの種類によって密度や燃え方が異なることがわかりました。今回は、熱可塑性樹脂の性質を利用したプラバンを体験するとともに、何というプラスチックでできているかを調べました。
まずはプラバンでオリジナルのストラップを作成しました。
どんなデザインにしようか悩んでいました。

デザインが決まったらマジックで文字やイラストを書いていきます。
現在は色鉛筆でも書くことのできるプラバンもあります。昭和世代には驚きです。

デザインができたらトースターで温めて完成です!

プラバンの性質を調べることも忘れません。
前回の実験では水に入れたときに浮くかどうか、燃やした時にすすが出るかどうかなどについて調べてまとめました。

その結果と比較するために、今回もプラバンを水に入れたり燃やしたりしてどのようになるか確認しました。


生徒たちがデザインした作品です。それぞれ個性のあるストラップができました!
