授業風景(科学と人間生活) 2018年10月4日 14時40分 10月2日(火)3・4・5限 鳥取環境大学の足利裕人先生を講師にお招きし、「自然界の原理とエネルギー」と題して1年次生を対象に、クラスごとに講義をしていただきました。 続きを読む 人類の活動が拡大したことで、地球温暖化や公害、砂漠化などの環境問題が起きてしまったこと、地球は閉じた環境で、地球にある資源は限りがあり、地球に入ってくるエネルギーは太陽エネルギーしかないことを、生徒に問いかけながら教えてくださいました。 そしてエネルギーの最終形態は熱エネルギーなので、ペルチェ素子による低い温度での発電を、ろうそくの炎の熱や体温で実際に体験させていただきました。さらに足踏みをしたり、うちわをあおいだりする動作から発電の演示実験を観察し、先生の自作の実験道具だということに驚いたようです。さらに生徒は、電気を使わない冷蔵庫の話にとても興味を持ったようです。ぜひ、授業で取り組んでみたいと思います。 閉じる