課題探究「古代米」 2020年5月13日 15時10分 5月12日(火)6・7限、3年次生は課題探究において、地元青谷の上寺地遺跡や、弥生時代の食文化を研究しているグループの生徒たちが、本校のグラウンドの一角で、古代米の籾(もみ)まき作業を丁寧に行いました。 続きを読む 鳥取市青谷上寺地遺跡展示館館長の森 佳樹様、県青谷上寺地遺跡整備室の岡野雅則様を外部講師としてお招きし、関係の多くのかたにもご参加、ご指導をいただきました。ここに至るまでの準備も含め、地元の皆様のご協力のおかげで、生徒たちは貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。読売新聞社から取材に来ていただきました。最後に、インタビューに答える生徒たちの受け答えもにこやかで、しっかりしていました。取材を継続して、青高の「課題探究」について記事にしたい、とおっしゃっており、いつか新聞に載るかもしれません。お楽しみに。 ところで、皆さんは「古代米」をご存じでしょうか。近年では、田植えの機会も少なくなりました。そのような中、青高が籾まき、田植え、稲刈りをして収穫しようとしているのは、古代から作られた「古代米」です。当時、この地で人々が高い稲作技術や豊かな生活文化を享受していたであろうことに思いを馳せると、ワクワクします。「古代米」の成長と、生徒たちの探究活動にご期待ください。 閉じる