イオン化傾向とは「金属が陽イオンになろうとする性質」のことをいい、金属の種類によって異なります。イオン化傾向が大きい金属と、小さい金属でどのような違いがみられるのか調べました。


これはナトリウムを薄いガラスで切断した様子です。
ナトリウムはとてもやわらかいのでガラスでも切断することができます。

また水に溶けるので水に入れるとみるみるうちに小さくなります。

カルシウム、銅、鉄、マグネシウムは、水、塩酸、硝酸にそれぞれ加えました。
イオン化傾向の大きさにより、反応したりしなかったりすることを確認しました。


実験の結果をもとに、どの金属のイオン化傾向が大きく、どの金属が小さいのか「考え」ました。
授業で学習した内容を振り返りながらしっかり「考える」ことができました。
