
鳥取ブルーカーボンプロジェクトでは、令和4年度より青谷高校において行われている学習カリキュラム「青谷学」で「鳥取県の漁業」の課題に取り組むウニ学習を支援していただいています。昨年度に引き続き、鳥取県漁業協同組合の古田晋平さんにご協力いただきながら活動を進めています。

今年度は、藻場の消失をまねいているムラサキウニの大量発生への新たな対策として、青谷町(長和瀬・夏泊)を含む県内各地の漁師さんたちが取り組んでいる「集中駆除」の効果について、実証実験に取り組みます。

今回の作業では、決めた範囲内のウニを完全に駆除することはできませんでしたが、合計で260匹のウニを駆除しました。


この取り組みは、7月18日の日本海テレビでも紹介されました。