(スタッフ内訳:ソーシャルアクション同好会12名、高校生ボランティア14名、鳥取短期大学学生25名、鳥取県漁協10名、高校・短大職員20名、サッカーチームバンメル鳥取8名)
開催目的は4つ。1海をきれいにする。2海の地産地消から笑顔あふれる地産地笑の場をつくる。3海を介して高、大学生と子どもの世代間交流を行う。4海の課題解決に地域で取り組むきっかけをつくる。
キャッチフレーズは「レッツエンジョイ」で実施しました。
以下、時系列で当日を振り返ります。

7:00 のぼりを立てて参加者誘導準備です。

8:30 受付です。

9:15 開会式です。
生徒の司会でソーシャルアクション部長があいさつしました。

9:20 海ごみ拾いが始まりました。
小学生×高校生のコラボごみ拾いです。

サッカーチームバンメルの選手たちが身体能力を発揮。子どもたちも加勢します。

ごみ袋がいっぱいになりました。

138袋のごみ。生徒が収集状況を実況中継。それを取材する日本海テレビ、日本海ケーブルTVです。

参加者全員写真です。

10:00 きれいになった海岸で地引き網が始まりました。

ゆっくり両サイドの長さを合わせて引きます

もうすぐ網があがります

FIGHT!

何が入っているのだろう?

未来のさかなくん?

10:45 トレイ3箱分の魚が獲れました。

大きな真鯛も!

漁師さんの魚解説

さめです。

イカも!!

バンメル鳥取による「子どもビーチサッカー教室」も開かれました。

11:45 閉会式後、取材を受ける部長です。

12:30 片付け後の1枚です。
終わりに
何と言っても子どもたちの笑顔があふれていたのは大きな喜びでした。そのまわりの保護者、高校生、大学生が一体となって海をきれいにし、地引き網で海の恵みをいただいた経験はまわりまわって海の課題解決につながるものと思います。
共催いただいた鳥取短期大学、鳥取県漁協浜村支所の皆様には企画の段階から大変お世話になりました。写真で紹介できませんでしたが、鳥取短期大学生活学科食物栄養専攻のみなさんのつみれ汁が大好評だったこともお伝えします。つみれ汁提供には鳥取県漁協夏泊支所、かちべ伝承館様にご尽力いただきました。また駐車場の確保、ごみ処理について鳥取市気高町総合支所、放送機材の使用に浜村公民館、日ごろサーフィンをされる皆様への告知についてアラカイ様にご協力いただきました。このほか子どもビーチサッカー教室のバンメル鳥取の皆さん、チラシ配布・ポスター掲示にご協力いただいた保育園、小・中学校、公民館、鳥取銀行様をはじめ、実施に関わっていただいた全ての皆様に感謝申し上げます。
報道は11月2日、3日ケーブルTVぴょんぴょんネットの「鳥取ウォーキング」でダイジェスト、11月23,24日には10分間の特別番組の放送があります。また11月2日(土)朝日新聞への掲載が決定しています。その他、放送等がありましたら随時、ホームページでお知らせします。

みんなの成果。