令和6年12月5日(土)に米子市淀江文化センター(さなめホール)にて創立20周年記念式典を挙行しました。鳥取県教育委員会委員 佐伯 啓子様をはじめ多くの来賓の皆様を迎え、厳粛かつ盛大な式典となりました。本校は、平成17年1月1日の設置以来、地域の皆様に支えられ定時制課程461人、通信制課程736人の卒業生を送り出してきました。今後ともなお一層の御支援をよろしくお願いいたします。
記念式典ののち、NPO法人「鳥の劇場」による記念公演「注文の多い料理店」が上演されました。普段、見ることのない生の演劇の迫力に多くの生徒が感動していました。


12月6日(金)、郷土芸能部が米子市淀江文化センターさなめホールで行われた鳥取県高等学校郷土芸能大会に出場しました。よどえさんこ節を演じて優秀賞を受賞し、令和7年11月に倉吉市で行われる近畿高等学校総合文化祭に鳥取県代表として出場することが決定しました。これからも引き続き応援よろしくお願いいたします。


11月29日(金)、郷土芸能部が「ブラジル鳥取県人会」のメンバー4名と一緒に淀江さんこ節体験を行いました。鳥取県がブラジル鳥取県人会との民間交流促進を図るため、受入・派遣を隔年でされており、今年は受入の年になるそうです。生徒たちは事前に簡単なポルトガル語の挨拶を学習してからお迎えしました。銭太鼓・壁塗り踊りの振り付け練習をした後、生演奏で一緒に演技を行いました。


11月9日(土)に倉吉体育文化会館で行われた「全国高文連将棋新人大会 兼 中国将棋選手権 鳥取県予選」で優勝した1年次生 繁原壮汰さんの激励会を本校校長室で行いました。繁原さんは、12月14日(土)・15日(日)に山口県で行われる中国大会と来年1月30日(木)から2月1日(土)に長崎県で行われる全国大会に出場することになります。

12月3日(火)、定時制課程「食品製造」の授業を選択している3年次生13名が、岡山県鏡野町にある山田みつばち農園で採蜜を体験しました。見るのも初めてなハチミツが入っている巣板を持たせてもらい、遠心分離器を手で回してハチミツを収穫しました。その後、各自、瓶詰めをし、1瓶ずつお土産にいただきました。


11月26日(火)午後、定時制課程「総合実習」の授業を選択している3・4年次生6名が、本校でドローンを体験しました。米子自動車学校から2名の講師をお招きし、1時間の座学を受けた後、実際にドローンの操縦を体験しました。

11月23日(土)郷土芸能部が鳥取県代表として「第44回近畿高等学校総合文化祭福井大会」に出場しました。ハートピア春江大ホールで「淀江さんこ節」を披露しました。大きな会場で演技をしたり、県外の高校の発表を鑑賞させていただいたり、たくさんのことを学んだ大会となりました。次回は12月6日(金)に米子市淀江文化センターさなめホールで行われる「鳥取県高等学校郷土芸能大会」に出場します。これからも引き続き応援をよろしくお願いいたします。


11月14日(木)3限、生徒会役員選挙を行いました。体育館で応援演説者、立候補者の演説を聞いたあと投票を行いました。投票の結果、生徒会長1名、副会長2名が当選しました。これから新しい執行部体制での生徒会活動が始まります。

11月8日(金)3.4限、定時制課程1年生が「産業社会と人間」の授業で淀江どんぐりこども園の年長さんと一緒に、さつまいもの収穫をお祝いする「いもパーティー」を行いました。生徒は「飾り付け班」「おみやげ班」「出し物班」「遊び班」に分かれて準備をし、劇やクイズ、魚釣りなど楽しく交流することができました。最後は園児さん一人ひとりのイニシャル入りの手作りキーホルダーをプレゼントしました。今年度、3回にわたり交流してくださった淀江どんぐりこども園の皆さまありがとうございました。

11月3日(日)、大山にある「森の国」で本校通信制課程の校外研修を行いました。気持ちのよい秋晴れの中、班に分かれてのピザ作り体験、レザークラフト体験をしました。
ピザ作り体験では、薪を割って火をおこしたり、一から生地を作って具材をトッピングしたり、スタッフの方にも手伝っていただきながら、協力して完成させることができました。完成した焼きたてのピザをみんなで美味しくいただきました。
レザークラフト体験では、ストラップを作りました。生徒たちは、普段できない体験に集中して取り組み、完成したストラップを付けて帰るなど満足した様子でした。
また、自由時間には、森の国内のフィールドアスレチックで爽やかな汗を流しました。参加した生徒からは「グループで協力してできた」「普段関わりが少ない人とも仲良くなれた」など前向きな感想が多くありました。


