日誌

2年生人権教育講演会

2024年3月7日 16時11分

令和6年1月26日(金)「ネット人権侵害と部落差別の現実」~「寝た子」はネットで起こされる!?~

一般社団法人山口県人権啓発センター事務局長の川口泰司を招いて、リモートによる講演会を行いました。SNSを通じて偏見や差別を助長する仕組みをわかりやすく解説していただきました。生徒のアンケートに次のような意見がありました。

・ネットの情報をすぐに信じるのではなく、一度疑うことが大切

・デマは怖いと思いました。差別を許さない生き方をしたいです

・差別は無知な人ほど無自覚に差別してしまう

・差別をする人が必ずしも悪意を持っている訳ではないということに衝撃を受けました

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最後に2年電子機械科の代表生徒が、講演会を聞いて感じたことや今後の自分自身の生き方について話しました。SNS上の情報の信憑性を判断できるような力を身につけるためにも、人権教育、部落問題学習が大事であると話していました。

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