12月5日(火)、第1学年を対象に人権教育講演会を実施しました。
今回のテーマは「障碍者の人権問題」とし、「手話で学ぶ教育環境整備事業」を活用し、5名の講師をお招きして開催しました。
●講演:講師の思いに触れる
講演会は、手話普及コーディネーターの方の進行のもと、手話普及支援員の方々から、日頃の活動を通じて感じる率直な思いや考えを聴くことから始まりました。
生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

●演習:体験を通して手話の「理屈」を学ぶ
講演の後は、各クラスに分かれて実践的な手話講座(演習)を行いました。
各クラスに手話普及支援員1名がつき、以下のようなテーマに分けて、きめ細やかな指導が行われました。
① 専門用語編
② 挨拶編
③ 避難の時に使用する手話編
④ 手助けするときに使う手話編
⑤ 感情を表す手話編
「なぜ手話ではこう表現するのか」という理屈や背景を学んだ際には、生徒たちから「なるほどぉ!」「そうだったのか!」という納得の声が上がり、会場は大いに盛り上がりました。
体験を通じて手話の表現方法を深く理解することで、生徒たちは、コミュニケーションの多様性や、一人ひとりの人権を尊重することの重要性を改めて考える貴重な時間となりました。


長い夏休みが明け、8月26日から2学期が始まりました。
始業式では、校長先生から生徒の皆さんへ熱いエールが送られました。
2学期は、清陵祭やインターンシップ、研修旅行など、記憶に残る行事が盛りだくさん。
仲間とともに多くのことを経験し、大きく成長してくれることを願っています。
3年生にとっては、いよいよ本格的に進路と向き合う時期です。
自分の将来を真剣に考え、悩みながらも一歩ずつ前に進んでいく皆さんの姿を、心から応援しています。
そして、この日は新しいALTの先生をお迎えしました。
生徒たちは皆、温かい拍手で歓迎し、新しい出会いを喜んでいるようでした。
湖陵高校の2学期が、笑顔と活気に満ちた充実したものになるよう、お互い頑張っていきましょう!

校長先生から熱いエールが送られました 新しくALTをお迎えしました よろしくお願いします

生徒も一生懸命 話を聴いていました
8月7日(木)、イオンモール鳥取北にて開催された「鳥取県立高校・でかける体験入学 ~トットリ・ハイスクール・アドベンチャー2025~」に、本校も参加しました。
当日は、本校の特色である自家製食品の販売ブースを出店し、生徒たちが心を込めて作った「ベーコンエピ」、「ジビエコッペ」、「みそ」、「福神漬け」を販売しました。
多くのお客様に足を運んでいただき、大盛況となりました。
生徒たちは、朝早くから準備に取り掛かっておりましたが、ご購入いただいた皆様から「おいしい!」というお言葉や、笑顔を直接いただくことができ、疲れも吹き飛んだ様子でした。
食品販売を通じて、本校の魅力もたくさんの方々にお伝えすることができ、生徒たちにとって貴重な経験となりました。
鳥取湖陵高校のブースにお立ち寄りくださった皆様、誠にありがとうございました。
このイベントをきっかけに、本校に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
今後とも、本校の活動にご理解とご協力をお願いします。

ステージです ブース紹介をしています!

湖陵高校の紹介をしています! 最後は集合写真を撮りました

ジビエコッペ ベーコンエピ みそ

福神漬け 湖陵のぼり 人間科学科の生徒が作成したドレスと
湖陵のぼり

学校案内を渡しました お買い上げいただき おいしいよ!!
ありがとうございました
2025年7月29日(火)に、オープンスクールを開催いたしました。
午前と午後に分け、体験コースと見学コースをご用意したところ、総勢およそ400名の方にご参加いただきました。
暑い中、お越しいただき、誠にありがとうございました!
体験コースでは、希望する2つの科をじっくりと体験していただきました。
皆さん真剣な眼差しで取り組んでいる姿が印象的でした。
新しい発見はありましたか?
見学コースでは、各科の体験の様子を見学しながら、担当教員から学習内容について説明を聞いて回っていただきました。
学校の雰囲気を感じていただけたなら幸いです。
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
今回のオープンスクールをきっかけに、本校に興味を持っていただけると嬉しいです。
《全大会の様子》

《食品システム科・緑地デザイン科》




《人間環境科》


《情報科学科》


《電子機械科》



フランスのポナン社が運航する「ル・ソレアル」(総トン数:10,700トン/全長142m、幅18m)が、鳥取港に寄港。緑地デザイン科3年 磯井 菫さん、中原咲良さん 人間環境科3年 髙田百々華さん、中西心葉さん の4名が、通訳ガイドとして『かにっこ館』を笑顔で案内しました。


本校ホームページが慶應義塾大学SFC研究所が運営するアグリプラットフォームコンソーシアム主催の全国農業高校・農業大学校デジタルコンテスト「ホームページ部門(独自審査)」1次審査を通過し、鳥取県代表に選出されました。
アグリプラットフォームコンソーシアムさま、ありがとうございました。
