5月27日~29日までの3日間、鳥取県西部の大山において
高校総体の登山競技が行われました。
部員数が足りないために、今年度は審査外での参加となりましたが、
下見も行い、無事に高校総体を頑張れました。
登山行動は朝夜明け前から活動が始まり、
寝るまで審査があるため長時間にわたって大会活動があります。
大山、宝珠山を登り切った後、
自分たちで作った晩御飯はとてもおいしそうでした。
1年からここまで頑張ってきた食品システム科の田中宇宙君は、
結果として優秀個人という賞をいただきました。
今後も楽しく安全に登山活動を含めた部活動が行えるよう頑張ります。
9月8日から10日までの3日間、
氷ノ山で中国大会県予選会が行われました。
本校は部員数が足りず、米子工業高校との合同チームで
大会に参加しました。
総体の時よりも3割増しの厳しいコース設定となっていましたが、
時間内にすべてのコースをしっかり歩き切りました。
テント設営や炊事についても、
なんとかコミュニケーションをとりながら進めていました。
他にも天気図作成や読図(地図上でポイントの場所を読み解くもの)も
予想以上に頑張ってくれました。
この大会は10月末に行われる中国大会(鳥取県開催)の
リハーサルも兼ねており、
出場チームにとっては良い経験となりました。
中国大会も鳥取県勢が頑張れることを期待しています。
5月27日から5月29日までの3日間。
若桜町つく米にある氷太くんをベースに
氷ノ山で高校総体登山競技が開催されました。
これまでの3年間は、コロナ禍の影響で
テントでの宿泊なしで大会が行われてきましたが、
久しぶりの2泊3日の大会となりました。
顧問にとっても久しぶりの宿泊ありの大会ということは、
現3年生を含め、部員にとってはみんな初めてのこととなります。
いつも以上にザックに荷物を積めたため、
大会に向かう前からザックの重さにみんな驚愕していました。
氷太くんに到着し、いよいよ大会がスタートです。
普段身の回りにある携帯も使えない状況で、自分たちだけで
今まで勉強してきたことを発揮して大会に挑みました。
開会式が終わった後、
ペーパーテスト、テント設営、装備審査、炊事審査と多くの審査が
行われました。色々とトラブルもあったようですが、
何事も経験となんとか頑張っていました。
2日目は、朝早くから登山行動です。
朝から昼に食べるサンドイッチなどを作っている姿も見られました。
登山行動も制限時間内にしっかりと歩き切ってゴールしました!
その後また設営審査や炊事審査とずーーーっと審査が続いてきましたが、
夕食を食べた時点で審査終了!!
解放感あふれた顔で、でも疲れた顔で最後の泊となりました。
ただ、2日目の夜は雨予報だったため、危険を避けるため、
体育館に避難しての宿泊となりました。
結果は、
男子7パーティ中6位と振るいませんでしたが、
自分の位置を地図上で読む読図では、唯一の満点。りっぱでした。
さらに、3年の楮原君は「優秀個人」を受賞しました。
女子はまだ部員も足りず、1年生ということもあって
正式にはエントリーできませんでしたが、
大会がどのように行われていくかを知る良い機会になったと思います。
また、みんなで山を楽しみましょう!!
1月末にまとまった雪が降ったこともあり、冬山登山の訓練を実施できました。
昨年度はコロナ禍の影響で実施できなかったため、全員が雪山は初めてです。
鳥取西高校、鳥取工業高校、鳥取湖陵高校の3校合同で実施しました。
この日は天候も良かったのですが、少し暖かくなりすぎるようで、
雪が解けた重たい雪でした。初めてのことなので無理はせず、
氷ノ山のキャンプ場付近で訓練を行いました。
斜面の登り方やピッケルの使い方を主に行いましたが,雪による歩行の難しさや注意しなければならないことを感じてくれたと思います。
下山後、1泊した翌日は美保基地に伺って気象の学習会も行いました。
天気を考えることは難しいですが、良い学習会になりました。
6月13日に新型コロナウィルス感染症の影響で中止となっていた高校総体の代替大会が行われました。
久々の登山ということで楽しみにしていましたが、あいにくの雨。
雨くらいなら大丈夫!ともいかず、土砂災害警戒レベルがあがると
これはもう無理でした。
でも、せっかく集まったのだからと雨でもできる簡単な審査などを
行って大会は終了となりました。
最後には3年生の引退式も行われ、3年生は優秀個人を受賞し、
最後の大会を締めくくりました。
9月13日から15日にかけて、朝鍋鷲ヶ山、毛無山一帯で中国大会の鳥取県予選大会が開かれました。
中国大会への切符をかけ、県内7校が登山競技に参加しました。
本校からも2年生が中心となったパーティで参加です。
制限時間内に10ポイントの地点を地図で読み取ることと歩き切ることを目標に頑張りました。
満点とはいかないまでも完走し、ある程度の読図を行うことが出来ました。
結果、
中国大会への出場が決定!!10月25日から島根県で行われる中国大会に向けて頑張ります。