部活動報告
8月5日から開催されているインターハイ登山競技も本日登山行動最終日を迎えました。
本日は大川山コースでのチーム行動でした。大川山山頂までがチーム行動、その後パーティー行動でゴールの健康ふれあいの里を目指します。チーム行動の規定時間は厳しめに設定されていましたが、本校選手は大川山に無事規定時間内でゴールし、その後のパーティー行動に入りました。




パーティー行動では、讃岐平野の光景を楽しみながら、今大会を通じて仲良くなった愛知県代表の豊川高校と一緒に歩きました。
ゴールの健康ふれあいの里での解団式で、一緒に行動した他校のパーティー、登山隊の役員の皆さんに感謝を告げ、完登できたことを互いに喜びました。出場した他のチームとも仲良くなれるのは登山競技の素晴らしさです。




本日までの登山行動、筆記試験の得点が合計され、優勝校が決まります。8月9日の閉会式で発表されます。
部活動報告
8月5日にインターハイ登山競技が始まりました。
スポーツセンターまんのうでの開会式後、満濃中学校で天気図、自然観察、医療、気象の筆記試験の審査があり、その後ことなみ未来館でのテント設営の審査に臨みました。
筆記試験、テント設営審査とも落ち着いて臨み、普段の力を発揮することができました。




8月6日 全行程18kmの笠ヶ岳コースでの登山行動に臨みました。
猛暑日の炎天下の登山行動でしたが、選手たちは全力で取り組み、無事完登しました。
登山行動終了後、ことなみ未来館に移動しテント設営審査に臨みました。



8月7日 チーム行動で行わる竜王山コースでの登山行動に臨みました。
昨日に引き続き炎天下の登山行動で、規定時間(時間内にゴールすれば体力点は満点になる時間)は短く厳しめに設定されていましたが、選手たちはよく頑張り規定時間内にゴールすることができました。



登山行動も残すところ明日の大川山コースのみとなりました。
選手たちは3日間の朝早くからの登山行動や審査で気力・体力とも消耗していますが、残り1日頑張ります。
競技の様子はインハイTVで視聴することができます。
部活動報告
本校山岳部は8月5日~9日に香川県まんのう町で開催されるインターハイ登山競技に出場します。
インターハイに向け練習を行っています。
7月23日(土)
県内での最後の練習登山として、大山ユートピアに行きました。この時期高山植物が満開で、綺麗なお花畑を見ることができました。急で細い尾根などこれまで身につけた歩行技術を試す登山でした。



7月31日(日)~8月4日(木)
インターハイ登山競技コースの笠形山コース、竜王山コース、大川山コースの踏査をしました。
笠形山コースは約18kmのロングコース、竜王山コース、大川山コースとも規定時間(時間内にゴールすれば体力点が満点になる時間)が短く設定されています。また、全てのコースとも起伏が大きく、そして四国の夏の暑さも加わりとても体力を要するコースとなっています。
8月4日には設営審査(テントを10分以内に正確に完成させる審査)の会場のことなみ未来館グラウンドでペグ試し打ちをし、グラウンドの土の硬さを確認しました。



明日8月5日(金)から9日(火)までの5日間の競技が始まります。ご声援よろしくお願いします。
なお、競技の様子はインハイTVで視聴することができます。
インターハイ(インハイ.tv) | スポーツブル (スポブル) (sportsbull.jp)
本日各教室を結んで、リモートにより第1学期表彰式・終業式を実施しました。
表彰式では鳥取県高等学校総合体育大会で入賞した山岳部・ハンドボール部のチーム・個人の表彰を行いました。
その後終業式を行い、新田校長から式辞として、夏休み中も感染防止対策を徹底することや1学期の振り返りをすること、特に3年生については夏休み中の進路決定に向けての取組が大切であること等の話がありました。
最後に生徒指導部、教務部担当から連絡を行い、リモートによる会を終了しました。
生徒指導部からの連絡
教務部からの連絡
海洋科
7月13日(水)正午位置 SAKAI
今日から4日間の下関航海が始まりました。生徒たちがずっーーーーっと楽しみに待っていたので、お天気の神様が味方をしてくれました。乗船の時も出港の時も、雨に打たれることもなく、無事に終わり、また、体調不良者もなく出港できました。平日にもかかわらず、保護者の方や先生方に見送っていただき、ありがとうございます。たくさんの人に応援してもらってこの航海が実現した、ということを改めて実感できました。また、10日に境港に帰ってきた海洋科2年生が、下船後の休みにもかかわらず見送りにきてくれたこともとても励みになったようです。出港式前、まだ動いてもいないのに、ちょっとの揺れを敏感に感じ、「酔った…」と言っていた生徒も、1ヶ月の航海を終えて、たくましく成長した2年生の姿を見て、元気を取り戻しました。
出港後は操練、緊張感をもって私語なく動くことができました。このクラスは指示を聞かずに、あるいは聞いていても勝手に解釈して行動する人がいるので心配していましたが、緊張感をもって操練を終わることができ安心しています。今日が初めての船での集団生活、あいさつ、返事、歩き方、時間、持ち物管理、掃除、コロナ対策などの注意を、より一層厳しく言っています。同じことを何度も何度も言っているので「細かいことをいちいちうるせぇなー」と思われているでしょうが、「安全第一・人命最優先」で実習を終え、来年の長期航海に向けてしっかりと理解させて帰ります。
さっそく操舵
鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部事務局から宮崎係長にお越しいただき、ワクチン接種についてや、正しいマスクのつけ方についてお話をいただきました。


海洋科
海洋科
6月6日(月)から10日(金)にかけて、1,2年生の英語の授業でインド・デリーパブリックスクール(DPS)の高校生とオンライン交流を行いました。
6日は、本校・新田真也校長先生、DPS・アヌパム・ジャッガ校長先生、(公財)ユネスコ・アジア文化センター・天満実嘉様、インド環境教育センター・プリティ・カナウジア様よりご挨拶をいただき、オンラインで開会式を行いました。

その後、小グループに分かれて交流を行いました。

日本のアニメは世界共通。アニメの話題で盛り上がりました。
地図を見せながら鳥取県を紹介しました。また、自分たちが所属している専門科の実習について説明しました。

インドの高校生も日本の高校生との交流を楽しんでくれました。共通の話題で盛り上がり、歓声が上がることもありました。

インドからはパワーポイントを使って食事や文化、世界遺産などたくさんのことを説明してもらいました。

インドからはこんな風に映っていました。

最後は本校・西尾隆史副校長先生、DPS・ギリシュ・チャンドラ副校長先生よりご挨拶をいただき、両校の生徒が感想を述べました。インドからダンス、本校生徒から空手の披露があり、また会おうと約束して閉会しました。
接続がうまくいかないこともありましたが、生徒からは、楽しかった、またやりたい、英語をもっと理解したい、もっと話せるようになって交流を深めたい、などの感想がありました。
海洋科
海洋科3年生 総合実習(ジギング実習)
6月10日(月)海洋科3年生は美保湾でジギング実習をしました。

高級魚のキジハタ43cm

出ました!!スズキ75cm(歴代2位の記録)
若鳥丸でのジギング実習の成果が出て本当に良かったです。
フィッシング技能コンテストでの活躍にも期待しています。
部活動報告
5月28日(土)~30日(月)に 鳥取中央育英高校、大山町大山一帯で開催された、令和4年度第57回鳥取県高等学校総合体育大会登山競技の部に出場しました。
今年度の県総体は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、テント泊無しで第1日目は鳥取中央育英高校で諸審査、第2日目は大山一帯で日帰りの登山行動で開催されました。
大会第1日目の筆記テストは、コース決定が遅くなった影響で各校とも準備期間が短かったのですが、全力を尽くして頑張りました。
テント設営審査では、日頃の練習の成果を発揮し、統率の取れた中効率良く完成させていました。
大会第2日目の登山行動は、大山町国体広場→南光河原駐車場→大神山神社→元谷→中の原スキー場→宝珠山→ユートピアコース登山口→大山町国体広場のコースで行いました。
本校の男子パーティーは、スタートから快調なペースで登り続け、余裕を持ってゴールの大山町国体広場に到着しました。
登山行動終了後には、2回目のテント設営の審査に挑みました。登山行動の疲労もありましたが普段の練習の成果を発揮し、手際よく、速やかにテントを完成させました。
結果は男子A1パーティーが優秀パーティーで全体の第1位(94.5点)となり、11大会連続13回目のインターハイ出場が決定しました。
また、女子優秀個人に3年生1名が選出されました。
インターハイは、8月5日から9日に香川県仲多度郡まんのう町笠形山・竜王山・大川山コースで開催されます。
海洋科
海洋科
海洋科2年船長類型の生徒が海図実習を行いました。

6月からの乗船実習で実際に使用する海図を使って、
境港から関門海峡入り口までのコースラインを引き、変針点の位置や距離、到着予定時刻を求めます。

教え合うことで、お互いの知識が深まります。
(十分換気の上、マスクを着用し、距離をとっています)
今日身に着けた技術を当直業務にいかし、安全航行につなげたいです。