公益財団法人高橋松之助記念顕彰財団が主催する高橋松之助記念「朝の読書大賞」において、昨年度の「優秀校」に続き、今年度「大賞」を受賞しました。
この賞は読書推進に取り組む学校を表彰する栄誉ある賞で、本校の朝読書の継続、図書館の活動を評価していただきました。
11月4日(火)神保町の出版クラブビルにて表彰式が行われ、校長先生と司書主任が参加しました。今後も本校の読書活動がより充実したものとなるよう様々な活動を展開していきたいと思います。
表彰式で受賞のスピーチをする足立校長先生
賞状とトロフィーをいただきました
今年も図書館にイルミネーションが設置されています。電気科3年生による課題研究の取り組みです。
10月はオレンジや紫色のライトを使い、お化けやコウモリが飛ぶ「ハロウィン」がテーマ。11月からは赤や白のライトで静かな雪景色の中にも楽しさを演出する「クリスマス」がテーマです。
寂しい秋の夕暮れもイルミネーションを見ながら楽しい気分で下校できます。
明るくて楽しいハロウィンのイルミネーション
暗くなってもピカピカのおかげで寂しくないよ
クリスマスバージョンに変わりました
雪降る夜を演出してくれました
10月28日(火)昼休み、今年度4回目の「ハートカフェ」を開催しました。
朝晩が冷え込む季節となり、「なんとなく体がだるい」「肩こりがつらい」など、体の不調を訴える人が増えています。そこで今回は、椅子に座って簡単にできるヨガと瞑想を行い、心と体をリラックスさせました。
姿勢と呼吸を意識してゆっくり動かします
体をグーッと伸ばすと気持ちがいい
9月25日(木)昼休み、様々なテーマで学びあう「図書館ミニ講座」を開催しました。
今回は地歴公民科の米原和哉先生がコーディネーターとなり、3年選択授業「発展地理」の16名の生徒が授業で調べたことを発表しました。
テーマは「鳥取の魅力再発見!」。歴史、観光、名産、グルメなどを紹介し、鳥取県には全国に誇れる魅力がたくさんあることに気づかせてくれました。
発表する友達のために応援団がたくさん来てくれました
選択クイズ、わかるかな~?
9月4日(木)から3日間、昼休みに「出前図書館」を行いました。
「出前図書館」とは、図書委員がおすすめの本をブックトラックに積み、各学年の廊下で貸出返却を行うというものです。なかなか図書館に来る時間や機会のない生徒たちにとって、本を手に取るよい機会となりました。
2年生教室前 「何かおもしろい本ある?」
1年生教室前 あっという間に大賑わい
7月30日(水)、本校が実施している「スクールプロジェクト事業」のひとつとして、図書委員を中心に13名が、県立図書館見学と書店での店頭選書に出かけました。
県立図書館では、それぞれのコーナーを案内していただきながら、特色ある本や図書館サービスなどの説明を受け、普段見られない迷路のような地下書庫も体験することができました。生徒たちは130万冊の本に圧倒されていましたが、「ぜひまた来たい」と話していました。
「香りのする雑誌?」「ほんと、いい匂いがする」
「この漫画にも鳥取県が出てくるんですよ」
地下書庫では保存の役割についても教えていただきました
見学後は気になった本を借りて帰りました
午後は、今井書店吉成店で本校図書館に入れたい本を選びました。たくさんの本の中から実際に手に取って、「読みたいなあ」「読んでほしいなあ」という本をじっくり選んできました。
まもなく、図書館の新刊コーナーに並びます。お楽しみに。
図書館では、優れたものづくりの技術を持つ地元企業を紹介する「発見!地元企業のものづくり展示」を開催しています。
7月14日(月)からは、コンプレッサー、モータ、シャフトなどの機械部品の加工を手掛ける中山精工株式会社さんにご協力いただいています。
ご来校の際には、保護者の皆様もぜひ図書館にお立ち寄りください。
中山精工株式会社さんの展示
「機械工作」の授業では先生が加工技術について説明
保護者会の際に親子で見学していただきました
7月2日(水)昼休み、今年度3回目の「ハートカフェ」を開催しました。
今回は保健室や相談室の先生と共に、スクールカウンセラーの先生も参加してくださいました。友だちや先生とおしゃべりしながら、こころとからだの健康に関心を持ってくれたらいいなと思います。
普段は気にかけないけど血圧もチェック
様々な場面で「君たちはどう断るか」を考えています
私だったらどうやって断るかな
7月1日(火)昼休み、様々なテーマで学びあう「図書館ミニ講座」を開催しました。
今回は野坂千夏先生(書道)による「ビジュランチ」。「見る、感じる、話す アート鑑賞」をテーマに、ランチを食べながら美術作品を鑑賞しようというものです。
題材はミシマサオリ氏の銅版画作品です。本物の迫力や美しさをじっくりと感じることができました。
作品について何の説明もなしに先入観なく鑑賞
野坂先生がファシリテーターとなり鑑賞を深めます
人によって感じ方や捉え方が様々でおもしろい