マスク製作
2020年4月23日 14時10分 4月21日(火)・23(木)2・3限 生活デザイン科3年「フードデザイン」
現在も品薄状態が続くマスク。日常の学校生活や調理実習などの中でも必要ですが、家庭によっては準備が難しい状況もあります。
「フードデザイン」の授業ではありますが、被服実習などの余り布を使って、調理実習で使うマスクを手作りすることにしました。「感染症のウイルスを自分がすでに持っているかもしれない」という意識をもって行動することの大切さを確認してから製作を始めました。「プリーツマスク」と「立体箱型マスク」の2種類のレシピを参考に、1・2年生の時に学習したファッション造形基礎で培ってきた技術の活用です。1つ目の自分用のマスクが完成した生徒は、家族用のマスクも製作しました。
4月27日からの臨時休業期間中も、今回の学習を生かし、「ステイホーム」でできることの選択肢の一つになれば嬉しいです。
昨年度「じんべい」や「ブラウス」を製作した余り布を使って、色とりどりのオリジナルマスクが完成しました!