6月は食育月間 「よくかんで食べよう」
2015年6月4日 21時00分今月は食育月間、そして、今月の給食のめあては、
「よくかんで食べよう」です。
食育月間は、健康な心と体を作るために、自分たちの食生活を見直す機会とするよう作られました。毎日の食事の中で、健康的な食生活ができているかどうか、意識して過ごしてみましょう。
さて、今日から10日までは、歯と口の健康週間です。昔から、歯は健康のバロメーターと言われています。口の中の状態が悪くなると、むし歯や歯周病はもちろんのこと、全身の健康バランスが崩れ、様々な病気をひき起こす原因となることがあります。
次のようなことに気をつけて、歯と口の健康を保ちましょう。
①よくかんで食べましょう
よくかむと、頭の働きが活発になったり、肥満を予防したりする効果があります。献立表や食育だよりにもかむことの良い効果を載せていますので、見てみてください。
②歯を丈夫にする栄養素をとりましょう
歯の材料となるカルシウムを中心に、たんぱく質やビタミンをバランスよく取ることが大切です。乳製品や大豆製品、小魚、海そう、小松菜などの青菜を意識して食べましょう。
③甘いお菓子やジュースをダラダラ食べ続けないようにしましょう
口の中に常に甘いものが入っている状態が続くと、むし歯になりやすくなります。時間を決めて、甘いものはほどほどにしましょう。
④食事の後は、しっかり歯みがきをしましょう
食べかすが歯の間に残ったままにならないように、正しい歯みがきとうがいで、口の中を清潔に保ちましょう。