全国学校給食週間
2018年1月23日 17時43分給食の時間に栄養教諭から放送がありました。
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みなさん、こんにちは。今日もおいしく楽しく給食を食べてくれていますか?寒さが一段とましてきて、体調を崩している人も多いのではないでしょうか。
インフルエンザが流行していますので、栄養のバランスの良い食事を心がけ、特にたんぱく質やビタミンが不足しないように、好き嫌いなく何でも食べるようにしましょう。
さて、明日24日水曜日から来週30日火曜日までの1週間は、全国学校給食週間です。
今から120年くらい前の明治22年に山形県で始まった学校給食は、戦争のために一度やめられてしまいましたが、戦後は食べるものが少なく、子どもたちの栄養状態が悪くなってしまったことから、「給食を出してほしい!」という声が上がり、昭和21年に外国からの支援を受けて再開しました。そのことを記念して定められたのが全国学校給食週間です。
給食週間中は、学校給食の役割や大切さについて理解や関心を深めてもらい、より良い給食にしていくことを目的として、様々な行事が行われます。
今週の土曜日には、ほのぼのひだまりホールで智頭町学校給食展給食イベントも開催されます。みなさんの標語やお弁当の日の掲示もしますので、ぜひ来てみてください。
給食ができるまでには、給食センターの調理員さんだけではなく、材料を運んできてくれる業者の方々、野菜を栽培してくださる農家の方々、命がけで魚をとってくださっている漁師さんなど、たくさんの人々がかかわってくださっていることを、改めて考えてほしいと思います。
これで放送を終わります。