新着情報
智頭小ニュース
5年生 防災教育より
2020年7月14日 16時42分 先月の防災訓練に続いて、5年生が防災教育を行いました。
鳥取気象台の方をお招きして、台風や大雨を主なテーマに雲や雨が作られる仕組みや、災害時の危険とその対処法について教えていただきました。
子供たちは雨量を計測する機械に実際に触れたり、ペットボトルを使った雲を作る実験を楽しんだりしました。身近で起こった災害の写真を見せられた時には驚きながらも真剣に話に聞き入っていました。強い雨や急な天気の変化が起こる日が続いていますが、子供たちにはもしもの時に正しく行動できる力を身につけてほしいと願っています。
地域の先生から学ぶ(6年生)
2020年7月14日 14時07分 6年生の学習では、たくさんのゲストティーチャーにお世話になっています。
総合的な学習の時間に、智頭宿の歴史や建物について、観光協会のガイドさんや旧家にお住まいの方に教えていただきました。また、社会科では鳥取県埋蔵文化財センターの方をお招きして縄文・弥生時代の生活について学び、図工ではかご編みについて6年生のご家族に指導していただきました。ゲストティーチャーの皆さんの深い知識と技術に触れることで、子供たちも生き生きと学ぶことができています。
新型コロナウイルスの影響で、1学期は行事が少なくなり寂しい気はしましたが、地域に根差した学習に取り組むことで、学習が充実し深まっていったように思います。
3年生 保健「体のせいけつ」
2020年6月23日 15時24分 3年生から始まる保健の学習を紹介します。
目には見えない細菌がついている手は、石鹸を使って洗うことできれいになること、体を清潔に保つことは健康につながることなどを学習しました。ローションを掌にしっかり塗り込んだ後に手洗いをし、その手をブラックライトに当てると、洗えていない部分が白く浮かび上がりました。子供たちは、普段の手洗いで十分に洗えていない部分について理解することができたようです。
新型コロナウイルス感染予防のためにも、手洗いは重要です。この学習を通して、体を清潔に保つことの大切さに気づき、自分の体は自分で守ることができる子供に育ってほしいと願います。