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智頭小ニュース
6年生 特別出前授業「感謝の近現代史」
2020年12月14日 17時06分 6年生は現在、社会で歴史上における近現代の出来事を学んでいます。
そこで12月14日、安住順一教育委員にお越しいただき、「『感謝』の近現代史」という題で、日本と友好関係にある地域とその歴史的背景についての特別授業をしていただきました。
児童は普段はあまり知ることのない、日本人が他国の人々に親切にした出来事や、その国の人々が今でも出来事を覚えており、日本の危機には進んで助けてくれたことを知りました。一方でその背景には悲惨な戦争が関係していたことを学びました。
授業後は児童から「昔の日本人の親切だった部分がわかってうれしくなった」、「自分の知らない出来事がたくさんあると知ってもっと歴史を学びたいと思った」などたくさんの感想があり、学習に大きな励みとなりました。
校内しおりコンテスト
2020年12月10日 14時50分 現在、児童玄関前の廊下で、読書週間に行われた「しおりコンテスト」の参加作品が掲示されています。その中で児童によるノミネート作品の投票が行われており、力作ぞろいの中で思い思いに投票していました。
しおりには好きな花や生き物、思い出に残る本の一場面などが描かれていて、どれも児童の個性が光ります。
学習発表会 第3部
2020年12月7日 10時00分 学習発表会の最後を飾る第3部では、2年生と6年生が発表を行いました。
2年生は「さるかにばなし」で、なじみ深い昔話を智頭小学校風にアレンジしたものを演じました。劇の中では校外学習で地域の方々に教わった、様々な智頭の名品が登場しました。石臼や杉の実など個性豊かな登場人物をうまく表現するために、それぞれの動きや台詞を考えました。また、1学期から練習を続けていたダンスも披露し、最後まで力いっぱいに演じることができました。
6年生は「雲の上の三武将」というオリジナル劇を演じました。戦国時代を生きた織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三武将とフランシスコ・ザビエルが空の住人として登場し、言葉や遊びなど様々なものが変化した現代を見守るというお話です。鳥取の歴史を学ぶ場面では、実際にお話をしてくださった方に児童が扮して紹介する場面もありました。社会の学習で学んだ過去と現代の暮らしの違いや、現代が抱えている問題をとりあげつつも、とても明るく楽しい劇になりました。