みんなが発言できた 2年2組学級活動
2025年11月28日 11時04分11月26日に2年2組の学級活動が公開されました。
話合いは、いつもお世話になっているボランティアの皆さんへの感謝の会の内容についてでした。2年生はどの子も、自分のよいと思った内容を発表し、比べ合っていました。中には、2つの内容をくっつけて一緒にできないかなどの新しい考えを生み出す子もいました。
最終的に2つの内容と工夫を考えた子供たち。12月のイベントに向けて、今後も準備を進めていきます。
11月26日に2年2組の学級活動が公開されました。
話合いは、いつもお世話になっているボランティアの皆さんへの感謝の会の内容についてでした。2年生はどの子も、自分のよいと思った内容を発表し、比べ合っていました。中には、2つの内容をくっつけて一緒にできないかなどの新しい考えを生み出す子もいました。
最終的に2つの内容と工夫を考えた子供たち。12月のイベントに向けて、今後も準備を進めていきます。
11月26日に4年生が、町社会福祉協議会の方の協力を得て、高齢者の疑似体験をしました。総合的な学習の時間に、今まで町内のバリアフリーなどを調べてきました。この度は実際に高齢者(人によって状況は様々ですが)の感覚を疑似体験してみました。
体験をすると、「周りから話しかけられても、少しぼわっとした声に聞こえて、聞き取りづらいなあ」「階段を上がりにくいし、降りるのは怖いなあ」との声が聞こえてきました。お札を数えたり、ペットボトルのキャップを開けたりするときには、「ゆっくりでいいよ」の優しい声も聞こえてきました。時間の最後には、「自分のおばあさんの気持ちがわかった」と、これからの配慮につながるまとめが聞かれた学習でした。
11月20日(木)、小学5年生が智頭農林高校を訪問し、林業に関する体験学習を行いました。
まず、林業が私たちの暮らしや環境に果たす役割について話を聞きました。子どもたちは真剣に耳を傾け、地域の自然を守り育てる仕事への理解を深めることができました。
体験活動では、シイタケの菌を植え付ける「植菌」に挑戦しました。ドリルで原木に穴を開ける作業では、「楽しい!」「もっとやりたい!」と、生き生きとした表情で作業に取り組みました。
また、林業で使用される本格的なチェーンソーも見学し、実際に持たせてもらいました。その想像以上の重さに驚き、林業の仕事の大変さや、安全管理の重要性を肌で感じていました。
今回の体験学習は、地域産業への関心を高めるとともに、自然の恵みへの感謝を育む貴重な機会となりました。