桜の保全活動

2019年3月14日 09時57分
地域連携

 3月4日(月)に森林科学科森林応用コース・生活環境科住環境デザインコースの2年生が智頭の山人塾さんと一緒に、桜の名所である桜土手のソメイヨシノの整備を行いました。




 ソメイヨシノ特有の「てんぐ巣病」と呼ばれる病気にかかってしまった枝を切り落とし、薬を塗る作業を行いました。
 葉が生えはじめると、病気が他の枝にも拡がり桜の花が咲かなくなってしまうため、この時期に作業を行うことは非常に重要なことだそうです。

 樹木医の先生に病気の枝の見分け方を教えていただき、真剣な様子で作業にとりくみました。





 4月から入学する新入生を通学路でもある桜土手の満開の桜の中、お迎えするのが楽しみです。
 

 


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