森林科学科３年生を対象に国語表現の時間において『図書館活用教室』を行いました。

　今年度は、"実際に公共図書館に行ってみる・使ってみる"という経験がつめるよう、ちえの森ちづ図書館を全員で訪問させていただき、生活・仕事に役立つ公共図書館のサービスや館内の利用方法について職員さんにお話しいただきました。

　講演の中で「図書館の使い方にこうあるべきというものはなく、利用者の数だけ使い方がある」と職員さんから紹介があったとおり、当日行われていたイベントや、ほかの来館者さんの様子も見ることができて実感できたと思います。

　館内見学では、本や雑誌、木工作品などを生徒たちが手に取って見ている姿が印象的でした。（農林の先輩がつくった作品もありました！）

　学校を卒業してしまうと足が遠のきがちになる図書館ですが、今回の授業が、ふとした時に「図書館に行ってみるか」と思ってもらうきっかけになれたらよいなと思います。（図書館）