電気科 研修旅行 1日目
2015年12月2日 20時30分昼食
川崎重工(工場内の撮影は禁止されています。)
カワサキワールド
電気エネルギーは私たちの日常生活を豊かで潤いのあるものにしてくれます。
電気科では、多彩な電気の諸現象や原理・法則などの電気基礎、発電・送電・変電・配電・照明・制御・電気鉄道などの電力技術、モーター・発電機・変圧器などの電気機器、ダイオード・トランジスタ・ICなどの電子回路、情報技術、コンピュータなどあらゆる分野の電気についての基礎と技術を学びます。また、上記の科目で学んだ知識を実習を通して確認し定着させるとともにものづくりをはじめとする工業の発展を図る意欲的な態度や技能を身につけます。
更に資格社会に対応するため第二種電気工事士、第一種電気工事士、第三種電気主任技術者、工事担任者などの国家資格取得に力を入れ多くの生徒がチャレンジして合格しています。
ものづくりの分野では、「高校生ものづくりコンテスト」に参加して全国大会にも幾度か出場し上位入賞も経験しています。このように電気科では、幅広いエリアで活躍できる電気技術者の育成をめざしています。
教育課程をPDFファイルで表示します。
令和6年度実施教育課程表.pdf
☆電気基礎
私たちの生活には、多種多様な電気装置が使われ電気技術が深くかかわっています。先人たちの研究により多くの現象や法則が発見され、今日の様々な分野で利用されています。このような電気に関する基礎的な知識と技術を学びます。
☆電力技術
電気エネルギーは光や熱さらに機械エネルギーに変換することにより人をいやしてくれる生活にはなくてはならないものです。エネルギー資源の乏しい日本では、地球環境にやさしいクリーンで効率のよい発電方法やエネルギーロスを少なくして電気を送ったり、配ったりするなどの努力を怠ってはいけません。
ここでは、電気をつくり産業界や家庭におくり上手に電気エネルギーをコントロールすることを学びます。
☆電子回路
エレクトロニクスの進歩を支える発光ダイオード、IC、LSIなどの代表的な電子部品の性質や使い方、オーディオ機器、テレビ・ラジオ受信機、衛星放送などに使われる増幅器について学びます。
計算技術検定3級、情報技術検定3級 第三種電気主任技術者、第一種電気工事士、第二種電気工事士、工事担任者、ボイラー技士 アマチュア無線技士、消防設備士、危険物取扱者
昼食
川崎重工(工場内の撮影は禁止されています。)
カワサキワールド
平成27年11月1日(日)に開催された平成27年度鳥取県技能振興フェアに出展しました。
会場:コカコーラウエストスポーツパーク鳥取 鳥取県民体育館
自転車発電で作った電気で「かき氷」を作りました
季節外れではありましたが予想を超えた来客数で3時ごろには氷がなくなってしまいました。
来ていただいた皆様、ありがとうございました。
インターンシップは、今日で最終日
5日間の予定でしたが、台風による荒天のため2日間は中止となり、
3日間のみの実施となりました
製造業を中心に多くの企業でお世話になりました。
(電気科2年生だけで、18社)
短い期間でしたが、学校では体験できない現場での仕事で、
「働く」という意識が少しでも変化したかな?
各企業様、お忙しい中ありがとうございました
また、荒天により中止なる日もあり、ご迷惑をおかけいたしました。
電気科2年生の生徒の様子です。(一部)
(株)吉備総合電設
JR西日本 鳥取駅 (株)吉谷機械製作所
(株)一宮電機シャフト工場
千代電子工業(株)
電気科では、第一種電気工事士の筆記試験(10月4日)に向けた放課後補習が
9月1日より、はじまっています。
第二種電気工事士の資格より、工事できる範囲が広がります。
筆記試験も内容が難しくなります。
2、3年生の希望者が、まずは筆記試験合格をめざして、がんばっています
2学期からの学校生活で、スムーズな学習ができるように、電気科の専門教科の基礎学力向上勉強会が、電気科1年生と電気科2年生を対象に、昨日と本日の2日間ありました
これで、2学期からの学習の準備もばっちり!?
国家資格、第一種電気工事士の補習も最終日となりました。
今日は学校内や学校の周りの電柱や電気設備を見ながら、学習をしました
食堂と部室棟の間の電柱より学ぶ
校門前の電柱と電線より学ぶ 校内 受電室より学ぶ
第三種電気主任技術者試験の夏期補習が終わり、次は、第一種電気工事士の夏期補習開始です
電気科の2、3年生で資格にチャレンジする生徒が受講しています
今日から一週間、1~5限×5日間のスケジュールです。
ビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備の安全を守るために工事の内容によって、一定の資格のある人でなければ、電気工事を行ってはならないことが、法令で決められています。その資格のある人を電気工事士といいます。
第一種電気工事士は、第二種電気工事士の範囲より電圧が高いところまでの電気工事を扱える資格です。
3年生は、就職の応募前見学など忙しい時期ですが、がんばりましょう
実習棟東側のテニスコートの ここで補習してます
工事が進んでいます。
電気科の夏期補習シーズンがスタートしました
まずは、第三種電気主任技術者試験の夏期補習が開始です
電気科の2、3年生で資格にチャレンジする5名が受講しています
今日から一週間、1~5限×5日間のスケジュールです。
電気主任技術者になれば、発電所や変電所、それに工場、ビルなどの受電設備や配線など、電気設備の保安監督という仕事に従事することができます。
出題範囲も広く、計算も単純ではありません。かなり難易度高めの試験ですが、電気を扱う業種では幅広く必要とされている資格です。がんばりましょう
科目「電力」の学習中です。
新実習棟から見た正面の校舎です。夏ですね
実習棟2階では
鳥取県消防設備協会様による、消防設備士(甲種第4類)受験指導の第4回目。
実習棟1階では
国家資格 第二種電気工事士 技能試験補習
今日から一日に2つの課題をつくります。まだまだ完成に時間がかかります
今日の終了時間は何時でしょう。。。
本日から、電験三種の朝補習もはじまりました
国家資格 第二種電気工事士 筆記試験合格者に対する、
技能試験(7月25日(土))の放課後補習がはじまり、
昨日から、実際に工具を使っての実技がはじまりました。
40分以内に、指定された工事をミスすることなく完了させます。
事前に公表になっている13個の候補問題の中で、試験では1つの工事だけ出題されます。
試験までに13個の課題を2回ずつ練習する予定です
まだまだ時間内に、ミスなしでできる生徒さんはほとんどいません
たくさん練習して、技能アップしましょう
机の上が乱雑ですね。常に5Sを心がけましょう