建設工学科
11月15日(土)に若葉台小学校で行われた、若葉台フェスティバルに参加しました。
当日は、地域の学校や企業からたくさんの体験ゾーンが設けられ、鳥取工業高校からも
ドローンライブ映像見学・ドローン操縦体験・UVレジンアクセサリーの各コーナーを実施しました。
ドローンライブ映像見学では、実際に飛行しているドローンからの映像をディスプレイで見ていただき
その場でプリンターで印刷し写真を持って帰っていただけるよう準備しました。
普段の生活では見ない角度からの映像にたくさんの方に興味を持っていただき大変盛り上がりました。
ドローンの飛行においては、事前に国土交通省へ飛行通告を行い無人航空機操縦者技能証明取得者が機体認証済の機体で操縦・実施しました。



建設工学科
建設工学科課題研究メンバー4名で同窓会館(紫友会館)床張替工事を行いました。
長年の使用により汚れやカビによって汚い状態でしたが、自分たちでどうにか直せないかと計画しました。
同窓会役員である大和建設の田中様に協力いただき、高校生が施工可能な床材を選定しました。
補修にかかる費用は、同窓会館の補修ということで本校同窓会(紫友会)の援助をいただき、材料購入代金
全額を補助していただきました。
頼れる多くの先輩方のご協力により施工が完了しましたので紹介します。
① まずは施工前の状態です。インクをこぼしたシミやカビのあとがあり汚い状態でした。


② 絨毯をはがしますが、裏のスポンジも劣化しきれいな下地を出すのはかなり苦労でした。
これ、最後まで完成できるのか心配するほどの過酷な作業でした。



③ はがし作業が終了し、きれいに掃除を行い新しい床材を貼っていきます。
ずれ防止のため専用の接着剤を使用し50cm四方の床材を敷き詰めていきます。


壁際はぴったり収まるようにサイズ調整が必要です。
④ 完成!
見違えるような仕上がりに作業した生徒たちもほっとしています。


多くの方の協力により完成することができました。ありがとうございました。
建設工学科
建設工学科3年生の3名が11月5日(水)午後、鳥取県教育センター駐車場の駐車スペースを示す白線を引きました。今年は昨年できなかった残り半分を2日に分けての作業となります。当日は天候にも恵まれ初日予定していた作業をスムーズに終えることができました。残りは11月12日に作業を終える予定にしています。
実習の場を提供していただいた鳥取県教育センターさまに感謝するとともに、自分たちの引いた線が皆さんのお役に立てることを嬉しく思います。

10月29日(水)の放課後に本校建設工学科の1年生から3年生の女子生徒8名が、鳥取県東部土木施工管理技士会の女性技士2名(㈱一高土木 平野様、大和建設㈱ 米谷様)をお招きして、交流会(座談会)を実施しました。平野様から「イメージとは違う建設業のいま 〜広がる選択肢」、米谷様から「建設業はこう変わった 女性も第一線で活躍する建設業」の発表をしてもらい、その後、意見交換を行いました。女性でも建設業で様々な業務に携わることができ、また働きやすい環境づくりも確実に進んでいることなど、「女性だからこそできる」視点が重視される業界であることがわかり、建設業って思ったより幅広いかも、と思うきっかけになりました。

建設工学科
10月21日(火)に鳥取県測量設計業協会の協力を得て出前授業を行いました。「建設コンサルタントの役割と魅力」をテーマに補償コンサルタント学習の一環として、校内の教室や廊下のひび割れの長さや角度などを調べたあと立面図や平面図に示していく実習(地盤変動影響、工存調査)を行いました。普段は目にしない壁や天井などにひびが入っているところがあり、あらためて防災強化や対策の課題を学習することができました。
なお、この出前授業の様子は、同日、エースパック未来中心で行われている鳥取県建設業魅力発信事業「郷土づくりシンポジウム」に同時中継(鳥取工業高校、倉吉農業高校、米子工業高校の3校の授業がオンライン中継)されました。

【本日の授業での一コマ】
本日の建設工学科1年の実習では、タブレットを使用したデザインアプリで自分の名刺を作りました。
生徒は、アプリの使用方法を学びながら自分独自の名刺を作りました。
最後は、各自で作った全員の名刺をスクリーンに映して、互いに確認しました。

授業の様子① 授業の様子②

授業の様子③ 生徒の作成の様子②

生徒の作成の様子①
建設工学科3年課題研究の授業で鳥取県教育センター駐車場の白線引きを行いました。
実施日の天候が悪く、予定した場所を縮小し施工しました。今後別日程で完了する予定です。
当日は、日本海新聞の取材もあり、11月28日の日本海新聞に記事として掲載されました。

施工前の様子。 マスキングして塗料を塗っています。

6名の生徒が協力し施工しました。 マスキングをはがし完成。

きれいな仕上がりで本日の施工を完了しました。
建設工学科3年課題研究の授業の一環で、鳥取産業体育館の産業廃棄物BOXを製作・設置しました。
住宅の構造でも採用されている2x4(ツーバイフォー)で壁構造の産廃BOXを製作しています。
週三時間の授業ですが、設計・材料積算・材料カット・壁部品組み立て・アクリル樹脂系で塗装までを学校で行い
本日、雨が時々振り出す中、現地でのBOX組み立てとふた部分に蝶番と取ってを取り付けて完成となりました。
内容物標識についても学校内で文字を切り抜き製作したものを設置しています。

部品組み立て アクリル樹脂系で塗装

組み立て作業① 組み立て作業②

組み立て作業③ 組み立て作業④

組み立て作業⑤ 組み立て作業⑥

設置完了
11月5日(火)に1年建設工学科の生徒が現場見学に伺いました。
見学先は、県道若桜下三河線(トンネル工事)、県道網代港岩美停車場線(橋梁上部工事)、鳥取市公設地方卸場再整備事業です。
普段、立ち入ることのできないトンネル・橋梁等の工事現場を見学することができ、生徒は興味深々に説明を聞いていました。また、意欲的に質問する生徒が多くみられました。
今回の企業見学で学んだ、土木・建築の仕事内容や現場の雰囲気など、生徒一人一人が感じた事を将来の進路選択に繋げてほしいと思います。

