建設工学科




 建設技術者を育成するために必要な実習・体験学習・製図・測量・CAD・模型製作などを学習します。2年次より生徒の希望で建築類型と都市環境(土木)類型に分かれ、それぞれ専門的な学習を行います。快適で夢のあるまちづくりのできる技術者の育成を目指します。





教育課程をPDFファイルで表示します。
R7実施教育課程表.pdf






☆建築類型
 建築物の高層化や複雑化など、生活スタイルの変化にともない、建築の様相も急速に変化していきます。そのため、建築コースでは、さまざまな変化に対応できる、創造性豊かな豊かな建築技術者をめざして、多様な科目を取り入れています。そして、CAD学習にも力を入れ、実社会でまちづくりに活躍できる人材を育成します。

☆都市環境類型
 日本の構造物を代表する高速道路、明石海峡大橋、関西国際空港、青函トンネルなどは世界に誇れる建設技術の成果です。土木コースでは社会基盤である建設工学の知識の授業、実習、体験学習等を通し資格取得に勤め、実社会にに役立つ建設技術者を育成します。






☆建築類型
 2級建築施工管理技術検定、2級管工事施工管理技術検定、建築CAD検定、危険物取扱者、計算技術検定、情報技術検定、小型車両建設機械講習

☆都市環境類型
 測量士補資格、2級土木施工管理技術検定、火薬類取扱保安責任者資格、水質公害防止管理者資格、危険物取扱者、計算技術検定、情報技術検定小型車両建設機械講習

建設工学科 日誌

令和7年度 郷土づくりシンポジウム(建設工学科2年生) 出前授業

2025年10月22日 09時21分
建設工学科

 10月21日(火)に鳥取県測量設計業協会の協力を得て出前授業を行いました。「建設コンサルタントの役割と魅力」をテーマに補償コンサルタント学習の一環として、校内の教室や廊下のひび割れの長さや角度などを調べたあと立面図や平面図に示していく実習(地盤変動影響、工存調査)を行いました。普段は目にしない壁や天井などにひびが入っているところがあり、あらためて防災強化や対策の課題を学習することができました。

 なお、この出前授業の様子は、同日、エースパック未来中心で行われている鳥取県建設業魅力発信事業「郷土づくりシンポジウム」に同時中継(鳥取工業高校、倉吉農業高校、米子工業高校の3校の授業がオンライン中継)されました。

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