建設工学科 測量士補7名合格!
2016年8月8日 15時40分測量士補は国家資格であり国土交通省国土地理院が所管しています。建築物や、道路・橋・港湾などの土木構造物を作るには、高度な測量技術が必要とされます。これらを行えるのは「測量士」「測量士補」のみで建設工事の基本となるため有資格者は欠かすことの出来ない重要な存在です。また、自動車のカーナビ、GPS装置の開発など測量の技術が日常生活に深く浸透しておりニーズは高まる一方です。また、合格すれば土地家屋調査士の午前の部試験が免除になります。
今年度の全国合格率が35.9%です。鳥取工業高校建設工学科の7名の生徒が合格しました。
合格した生徒は井上智博君(中ノ郷中学校出身)・桑村和来君(東中学校出身)・矢田将暉君(桜ヶ丘中学校出身)・山枡亮太君(鹿野中学校出身)(以上3年生)・今嶋健太君(八頭中学校出身)・大野智弘君(桜ヶ丘中学校出身)・中村斗早君(国府中学校出身)(以上2年生)です。7名ともこの資格を生かした進路を希望しており進路決定の際に有利に働くことが期待されます。
今年の1月から5月まで50回以上の補習を行い、その成果がでました。担当した職員は、建設工学科の4名が中心に指導しました。後列 山枡 矢田 桑村 井上
前列 大野 今嶋 中村