2学期始業式

2013年8月27日 11時29分

25年2学期始業式挨拶        

みなさん、おはようございます。

この38日間、今年も非常に暑い夏休みでしたね。元気に過ごすことができましたか。長い休みだからこその思い出に残るシーンが、それぞれにあったことと思います。 

この後報告がありますが、休みに入ってすぐに中ろう体が広島県で開催され、中・高等部の生徒の皆さんは頑張っていい成績をおさめました。そして、卓球部個人で阪本さん、陸上部個人で中村君が全国大会に出場することになりました。二人とも2年連続の出場です。出場した皆さんは、昨年とは見違えるほど成長して、さらに自信が伺えました。また挨拶も良く、次に自分で考えて行動できるようになりました。「たちつてと」の「て」徹底して続けるとりろうです。「当たり前のことが当たり前にできる」ようになったことが勝利をもたらしたものと思います。

さあ、今日から二学期です。10月5日、6日には学校祭が、11月14日には多くの先生方が皆さんの勉強を参観においでになります。他にもたくさんの行事などがあります。それぞれ大変なことも多いことと思いますが、自分で考えて行動し、皆が「ち」力を合わせて頑張ってコツコツと準備することで、その積み重ねが成果となってあらわれます。日々の実践を大切にしてください。 

最後に、1学期終業式にお話しした一秒の「靴の整頓」は出来ましたか。朝の始まりに一呼吸置いて自分なりに落ち着くと何事にも集中でき、他の整理整頓はもちろん、けがをすることもなく、落し物・忘れものも少ないと思います。ほんの一秒、ほんの一呼吸を意識して何事をする場合でも落ち着いて、その上で、注意する力、集中する力を養っていきましょう。
                               25年8月27日