学校の創設

 鳥取聾学校の創立は、明治43年7月10日に、遠藤 董(ただし)先生が、鳥取県で初めて障がいのある子ども達のために創始した、鳥取盲唖学校(私立)にはじまります。この鳥取盲唖学校が、長い年月を経て、やがて、県立に移管され、鳥取聾学校と鳥取盲学校に分離・独立し、現在に至っています。

本校の特色

 個に応じた指導に重点を置き、就学前教育(教育相談)、幼稚部教育、小学部教育、中学部教育、高等部教育(普通科、産業工芸科、生活デザイン科)の一貫教育を推進しています。

 交流教育を実施し、地域社会とのつながりを大切にしています。交流では、居住地域の幼稚園や小学校・中学校に週に一回登園(校)したり、部活動や行事を通じて交流しています。

 生徒会活動や部活動(卓球部、陸上部、写真部、茶道部)に、積極的に取り組み、対外的にも活躍しています。

 教育相談を含め、聴覚障がい児(者)の要請に応える幅広い活動を行い、センター的役割を果たしています。

校歌