智頭町コントリビューションの会
2016年6月3日 16時08分 5月28日(土)、『智頭町コントリビューションの会』が主催する『アフリカの田んぼ』での田植えに本校生徒16人が参加をしてきました。ここで作られたお米は毎年ケニアの児童養護施設に贈られており、今回の田植えは地域の方々や鳥取大学の留学生のみなさんと一緒の行いました。
生徒たちは裸足で田んぼに入り、苗を一つひとつ丁寧に手で植えていきました。作業を終えるころにはかなりコツつかんで素早くおこなえるようになっていました。田植えの後は地元の坂原公民館で餅つきと食事交流会があり、本校の女子生徒も杵を握って餅つきを体験しました。つきたての餅をいただきながら世界各地からの留学生と交流を深め、目の前にある田んぼが世界とつながっていることを実感できる有意義な体験となりました。
秋には稲刈りも予定されているということで、生徒たちも自分たちの手で植えた稲の成長を待ちきれない様子でした。今後も、より多くの生徒がこの取り組みに参加してくれることを期待しています。