活動の様子

「思索と表現」

アデレード研修13

2018年10月12日 22時00分

アデレード大学での研修5日目、最終日です。

今日は、Asher先生の指導のもと、最初からプレゼンテーションに向けて、最終準備やリハーサルを行いました。Asher先生が、プレゼンに向けて上手にスモールステップを踏ませてくださるので、生徒たちもその都度パフォーマンスが上達し、自信を持って、生き生きとした表情で、発表の練習を行うことができました。

最後のプレゼンテーションには、大学でお世話になっている先生方や、学生たちが集まり、2班がそれぞれ、“The Difference of Rubbish Disposal 〜ComparingTottori and Adelaide〜”と”Low Carbon Society〜How to realize a low carbon society〜”と題して英語で約10分間の発表をしました。その後、学生たちから熱心な質問があり、予期していない質問に対しても皆で誠実に答えようとする姿勢が見られ、そこにも彼らの成長を感じました。

 アデレード研修の準備を開始した当初と比べると、大きく成長し、全員が協力連携しながら、自立して、自分の役割をしっかり果たし、今できることを全て出し切ったと言ってもよいプレゼンを披露しました。

Asher先生をはじめとして、皆さんから極めて高い評価をいただき、さらなるステップアップに向けての示唆もいただきました。生徒たちにとって、貴重な経験となりました。

日本に帰国した後、生徒たちは研究と報告の準備を継続し、皆さんに成果を還元できればと考えています。

アデレード研修に際し、ご理解、ご協力いただいた全ての皆様に、心からお礼を申しあげます。ありがとうございました。



生徒は、明日13日はホストファミリーと過ごし、明後日14日の朝、アデレード空港を飛び立ち、15日に鳥取空港に到着します。