鳥取県優勝弁論大会
2018年11月15日 09時31分11月13日(火)に、鳥取敬愛高校で「第47回鳥取県優勝弁論大会」が開催され、9年生の三島奈那美さんが出場しました。三島さんは、駅伝部の活動を通して感じた人とのつながりや声掛けの大切さ、部長として頑張ったことなどについて発表しました。この大会は、鳥取県東部の中学校から代表1名が参加する大会で、新しくなった校舎の広い会場で行われました。緊張したと思いますが堂々と発表し、敢闘賞を受賞しました。本当によく頑張りました。
11月13日(火)に、鳥取敬愛高校で「第47回鳥取県優勝弁論大会」が開催され、9年生の三島奈那美さんが出場しました。三島さんは、駅伝部の活動を通して感じた人とのつながりや声掛けの大切さ、部長として頑張ったことなどについて発表しました。この大会は、鳥取県東部の中学校から代表1名が参加する大会で、新しくなった校舎の広い会場で行われました。緊張したと思いますが堂々と発表し、敢闘賞を受賞しました。本当によく頑張りました。
さくらホール前の廊下で八頭郡児童図画作品巡回展が開かれています。
これは、八頭郡内の小学生の優秀な作品を各校持ち回りで展示するものです。本校からは次の4作品が出展されています。
「ほせたよ せんたくリレー」1年 平口 竜ノ介
「かみなりさまがきちゃったぞー」2年 福間 恋色
「がんばったかさおどり」3年 岩見 樹
「でっかい若桜学園」6年 石黒 尚
この作品展は、11月19日(月)まで若桜学園で開かれた後、次の小学校へ行きます。他校の児童の作品に触れる貴重な機会ですので、しっかり鑑賞しましょう
学習発表会の感想を紹介します。
<2年生の保護者様>
〇2年生の発表は、みんなが大きな声で、身振り手振りを加え、わかりやすく伝えられていたと思います。手拍子や「いいね」のかけ声で、会場との一体感もありました。トップバッターでいい雰囲気を作ったのではないでしょうか。全校合唱は、7年生以上が昨年に比べてだいぶ少ない中、下級生をひっぱっていく歌声が印象的でした。また、1~6年生の自信を持った歌声に、子どもの成長を感じました。
〇今年も最初から最後まで感動する発表会でした。吹奏楽の演奏では、自分の子どもが出ているわけではないのに、毎年感動して涙が出ます。9年生の出し物もそうです。若桜学園は生徒数は少ないですが、その分、どの学年を見ても、我が子を含めて子どもたちの成長がすごくわかり、「1年たつとやっぱり違うなぁ」と感心しながら感動しながら見させていただいています。特に最後の全校合唱は、毎年フィナーレ‼というかんじのすごさを感じます。先生たちも演奏に参加されたり、合唱に全員入られたり、本当に若桜学園の一体感がすごいです。毎年感動をありがとうございます。
〇最初から最後まで見させていただきました。吹奏楽部さんの演奏には、毎回ひきつけられてしまいます。男子3人と先生で一丸となり、あんなすばらしい演奏になるなんてステキですね。2年生の劇では、若桜の町を探検して集めた情報がわかりやすくまとめてあり、とても楽しく拝見させてもらいました。一人一人がゆっくりていねいにセリフを言う姿は、さすが2年生と思って感心しました。普通なら、あのような場面では早口になってしまいますものね。各学年それぞれの学年の色が出ていて、見ごたえのある発表会でした。最後の全校合唱では、低学年の声の大きさときれいな声にびっくりしました。高音がよく出ていました。作品展は、やはり学年が上がるごとに高度になっていくんだなぁと思いながら、まだかわいい2年生の作品を見て、ほほえましく思いました。最後に、ご指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
11月13日(火)の6年生の家庭科の授業を見に行きました。この日は、食事に含まれるいろいろな栄養についての学習でした。この日の給食のメニューを確認し、どの料理にどんな内容の栄養素が含まれているのかを、みんなで学習しました。
そのあと、前回の授業で自分が考えた料理の栄養素を調べ、足りない栄養素を補うにはどのように工夫したらいいのかを考えました。6年生のみんなは、これから成長期を迎えるところで、体づくりのためにどのような食事を心がけたらいいのか考える大切な学習でした。次回の家庭科では、ジャガイモの皮を包丁でむく実習をします。自信や経験がなさそうな人もいましたので、事前に家庭でも練習をしていただければと思います。5年生までのみんなも、6年生になるとこういう学習もありますので、普段からお手伝いをしておきましょう。
11月12日(月)の放課後のことです。7月まで本校に勤務されていたマーカス先生が来校されました。突然の再会に児童生徒は驚いたり話しかけたりしていました。マーカス先生はいま東京に在住で、コンピュータ関連のお仕事をされているとのことでした。
若桜学園では、ALT(AssistantLanguageTeacher)の先生がいつも学校にいらっしゃるので、ALTの先生とすぐに仲良くなれます。多くの小学校では、週に半日~2日ほど授業の時だけの来校ですので、若桜学園のようにはいきません。そのうえ、若桜学園では学校行事にも全部参加です。こんなに仲がいいからこそ、マーカス先生もこうして学園を訪れてくだったのではと思います。改めて若桜学園の児童生徒は、本当にいい環境で学校生活を送っていると思いました。
学習発表会の感想をたくさんの方からいただきました。それを読ませていただきましたが、お忙しい中にもかかわらずびっしりと書かれたものが多く、大変ありがたく感じました。その中から何回かに分けて一部を紹介させていただきます。
<1年生の保護者様>
〇学習発表会、作品展、楽しく見させていただきました。ありがとうございました。1年生から9年生まで、頑張って練習をして本番を迎えたんだなぁと思いました。劇も合唱もとてもよかったです。
1年生の「スイミー~やればできる1年生」は、初めての発表会、緊張したと思いますが、大きな声も出ていていいなと思いましたし、ひもで大きな魚を表現しているのも、絵本を見ているようでステキでした。少人数ですが、力を合わせて頑張っている姿は、力強さも感じました。帰る時に子どもが「せんせいがいったことができた。がんばったなぁー。」と言って嬉しそうにしていました。先生にはいろいろな場面でたくさん声かけをしていただいたと思います。ありがとうございました。
〇初めての学習発表会、感動しました。1年生から9年生までが一つになって団結していてとても見ごたえのある学習発表会でした。スイミーは、毎日本読みも家から頑張っていたので、それが出せれていたと思います。子どもたちみんながドキドキ緊張しながらも一生懸命な顔で一つになれていました。終わって帰ってくるとホッとした表情で、達成感と満足感ですごい笑顔でした。ありがとうございました。1年生はそれぞれ個性のある学年ですが、一つにまとまって力を合わせてる姿に成長を感じられたこと、先生方に感謝です。また来年も楽しみにしています。
11月9日の午後、1~6年生を対象にストレッチ講演会が行われました。講師は、ストレッチ専門店「ストレッチヒーロー」の田中さんと井上さんです。講演会が始まるといきなり逆立ちとバック転でストレッチヒーローが登場しました。
そのあと、正しい姿勢をとることと、体を柔らかくすることの大切さをわかりやすく教えていただきました。
よくない姿勢をとると体に力が入らないことを、3人ずつステージの上で体験しました。
首を前に30度傾けた姿勢をとると、頭に送られる酸素が37%に減ってしまうそうで、目の働きが悪くなったり勉強にも影響があるそうです。また、足の指を鍛えることの大切さも教えていただきました。講師の田中さんは、なんと足の指で立つことができていました。
そして体も柔らかく、なんとひじが床につくほどでした。
姿勢をよくすることが大切なことは私もわかっていましたが、今日の話を聞いてこんなにも大切なことだったのかと驚かされました。姿勢が、血液の流れや酸素の供給にこんなにも影響があるとは知りませんでした。この日教えていただいたことを、成長期の子どもたちがしっかり身に着けてほしいと思います。
11月8日(木)に1年生がこども園の子どもたちと一緒に「秋まつり」をしました。この「秋まつり」とは、1年生がドングリや紅葉した葉などを使って遊び道具を作り、こども園のお友達に遊んでもらう行事です。この日に向けて、学習発表会前から準備と練習をしてきました。4つのグループに分かれて遊び道具を作ったり、遊び方の説明を考えたりしてきました。当日は、司会やあいさつも、全部自分たちでできました。
4つのグループがそれぞれ前に出て、遊び方の説明をしました。
それぞれの場所で遊びが始まると、1年生のみんなは、こども園の子ども達に優しくていねいに教えたり、遊びが楽しめるように声をかけたりしていました。
こうしてこども園の園児と一緒に秋まつりを楽しんでいる様子を見ると、1年生のみんなが入学以来とても成長していることを感じ、うれしくなりました。学習発表会やこども園との交流行事を通して、また一段と頼もしくなったように思います。
学習発表会の閉会式で、校長先生から9年生へのエールがありました。今年の9年生の発表は、総合的な学習で取り組んだことをわかりやすく、そして楽しく伝えるとともに、9年生一人一人の成長を感じさせるものでした。その9年生の頑張りをたたえるとともに、学園生活の大きな行事をすべて終え、これから受験に向かう9年生に向けて励ましの言葉が送られました。
今の高校入試は昔と違って時期が早まっています。本年度は1月6日(日)に鳥取敬愛高校特別進学コースの入試があり、例年鳥取県東部の中3の半数以上が受験をします。その後、週末ごとにいろいろな入試が続きます。今までたくさんのことを友達と力をあわせて乗り切ってきた9年生。受験も互いに励ましあって、全員の進路が決まるまで一緒に頑張ってほしいと思います。
英語のテストといえば、覚えた単語や文法のテストというイメージがあるのですが、今の英語はそれだけではありません。英語を話すテストがあるのです。11月のある日、各教室の授業の様子を見てまわっていると、2階の廊下で英語のテストが行われていました。
英語の先生の所に行ってテストをしている風景は、中学校ではよく見かけるのですが、よく見るとトマス先生はタブレットで撮影をしています。近くの教室では、吉川先生も。後で聞いたのですが、英語を話している様子をタブレットに撮って、あとでそれを見て評価をするとのこと。これなら二人の先生で同時にテストができるので、効率的で、先生による差もありません。テストの内容も方法も、時代とともにずいぶん変わっているのだと感じました。