校内マラソン大会が縦割り班で競われるようになって今年で3年目になります。開会式の後の準備運動も縦割り班で行われました。今年は、次のような結果になりました。
1位 桃組「桜」
2位 青組「ドラえもん」
3位 赤組「太陽」
今、さくらホールの前には、トロフィーと表彰状が飾ってあります。

このトロフィーをよく見てみると、平成3年度卒業の皆様から頂いたもののようです。ありがとうございます。それぞれのトロフィーには、3本のリボンがつけられていますが、これが回を重ねるごとに増えて新しい歴史が刻まれていくのだと感じました。
日が暮れるのが早くなりましたが、外の部活は完全下校の6時30分近くまで活動しています。6時が近くなるとあたりは暗くなってくるのですが、若桜学園にはなんと照明装置が備わっているのです。今月末に試合があるソフトテニス部は、夜間照明をつけて他校にはない環境の中で練習に取り組んでいます。

恵まれた環境の中で、部活に取り組めるのは大変ありがたいことです。がんばれ若桜学園の生徒たち!
10月15日(月)の全校集会で、先日行われたマラソン大会の表彰が行われました。入賞者には賞状とメダル、そしてトロフィーが渡されました。

このトロフィーをよく見てみると、たくさんのリボンがつけられています。いったいいつからのものがつけられているのか調べてみたところ、一番最初のものは平成3年でした。まもなく平成の時代が終わろうとしていますが、毎年このトロフィーを手にして喜んだ子どもたちがいたことを思うと、若桜の教育の歴史を感じずにはいられません。
10月9日(火)に行われたマラソン大会では、たくさんの新記録・タイ記録が出ました(下の青い字がそうです)。このマラソン大会に向けて、体育の時間だけでなく休憩時間にも走ったり、中学生は今年から毎日の部活前に外周を2周するなど、体力づくりに向けていろいろ取り組んできた結果だと思います。
若桜学園マラソン大会 コースレコード(平成24年度~)
1年男子(1km)
本田 拳土 5分21秒(平成30年度)
1年女子(1km)
杉田 絢奈 5分47秒(平成30年度)
2年男子(1km)
藤原 法誠 5分24秒(平成30年度)
2年女子(1km)
井口 恋那 5分43秒(平成24年度)
3年男子(1.5km)
森岡 岳大 6分48秒19(平成29年度)
3年女子(1.5km)
杉田 萌奈美 7分16秒30(平成28年度)
4年男子(1.5km)
杉田 恵成 6分41秒(平成24年度)
森岡 岳大 6分41秒(平成30年度)
4年女子(1.5km)
小林 愛実 7分00秒28(平成27年度)
5年男子(2km)
奈羅尾 瑞生 8分59秒92(平成27年度)
5年女子(2km)
小林 愛実 9分08秒99(平成28年度)
6年男子(2km)
森岡 岳 8分37秒(平成24年度)
6年女子(2km)
井口 恋那 9分08秒33(平成28年度)
7年女子(2km)
山野 紗 8分51秒15(平成27年度)
8年女子(2km)
竹本 真央 9分 2秒89(平成27年度)
9年女子(2km)
小林 李帆 9分42秒85(平成27年度)
7年男子(3km)
兵頭 陸 12分09秒87(平成28年度)
8年男子(3km)
奈羅尾 瑞生 10分56秒88(平成30年度)
9年男子(3km)
上川 周平 10分37秒82(平成30年度)
9年生の皆さんは、今回が学園最後のマラソン大会でした。卒業しても体づくりは大切なことなので、運動する機会を作ってほしいと思います。1~8年生の児童生徒は、来年自己記録更新や、コースレコード更新をめざして、しっかり体づくりをしましょう。
10月9日(火)にマラソン大会が行われました。出発の時刻が近づいてくるとたくさんの方が応援に来てくださいました。その中を走るのですから、児童生徒はとても元気が出ます。本当にありがたいことです。

1~6年年生の1位は次のようになりました。
女子 男子
1年生 杉田 絢奈 本田 拳土
2年生 梶原 日和 藤原 法誠
3年生 小林 夏穂 柿坂 誉
4年生 山本 若菜 森岡 岳大
5年生 杉田萌奈美 中田 陽斗
6年生 木下 未唯 青木 一真
7~9年生の1~3位は次のような結果でした。
女子 男子
1位 本田 野笑 上川 周平
2位 小林 愛実 奈羅尾瑞生
3位 以後 天音 兵頭 陸
走る速さに個人差はありますが、若桜の子どものすごいところはみんなが全力を尽くすことです。また、走り終わったり走る順番を待っているときにも、走っている人をみんなで応援しています。長い距離を走る経験をする中で、つらいことにも負けずに頑張る力や友達と支えあう力も身についているように思います。
10月11日(木)にコカ・コーラジャパンスポーツパークで小学校の陸上の県大会が開催されました。この日は雨が降ったのですが、布施の陸上競技場は全天候型の施設ですので、よほどのことがない限り中止になりません。ここまで毎日放課後に練習してきましたので、できるだけ良いコンディションでさせてあげたいのですが、仕方がありません。その中で、入賞や自己新記録がたくさん出たことは本当に素晴らしいことです。
<入賞>
石黒 尚 ソフトボール投げ 4位
<自己新記録>
杉田 萌奈美 600m
藤原 遥香 100m
青木 一真 800m
<チーム新記録>
6年男子4×100mリレー(大久保春弥 青木一真 山根 幸輝 石黒尚)
入賞や自己新記録には届かなかった人もありますが、この大会に向けて努力を積み重ねたことは、とても大切な経験になったと思います。頑張った全員の努力をたたえたいと思います。