7年生が 制作しました
2023年11月9日 14時31分6年生の時の若桜こどもシンポジウムの提言を受けて、本年度若桜町が予算をつけてくださり、7年生が階段アートにとりかかっていることが、新聞に取り上げられていましたが、11月8日(水)に、ついに完成しました。その様子が、本日の新聞に掲載されましたので紹介します。ぜひ中之島公園に行って、7年生が制作した階段アートを見ていただきたいと思います。
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6年生の時の若桜こどもシンポジウムの提言を受けて、本年度若桜町が予算をつけてくださり、7年生が階段アートにとりかかっていることが、新聞に取り上げられていましたが、11月8日(水)に、ついに完成しました。その様子が、本日の新聞に掲載されましたので紹介します。ぜひ中之島公園に行って、7年生が制作した階段アートを見ていただきたいと思います。
11月8日(水)に鳥取県中学校優勝弁論大会が鳥取敬愛高校で開かれ、若桜学園の大杉琉月さんが優秀賞を受賞しました。大杉さんの弁論は、学習発表会でもみんなで聞きましたが、「普通って普通じゃない」という題で、偏見にとらわれないことや多様性について自分の経験をもとに深く考えた内容をみんなに伝えようとするものでした。発表の態度や声もすばらしく、練習の成果も現れた結果だと思います。たいへんよくがんばりました。
11月9日(木)に、マラソン大会が予定されています。今、若桜学園のさくらホール前の廊下には、今までの各学年男女の優勝者と最高記録保持者が掲示されています。出発時刻と距離、走る学年は次の通りです。たくさんの応援をお待ちしています。
11時00分 2000mの部(2190m) 5年生、6年生、7~9年生女子
11時15分 1000mの部(1245m) 1年生、2年生
11時30分 1500mの部(1608m) 3年生、4年生
11時45分 3000mの部(3135m) 7~9年生男子
11月3日(金)に、学習発表会がありました。若桜学園の学習発表会は、それまでの学習で学んだことをもとに発表しますので、すべて手づくりの発表となります。若桜の町のことや、授業で分かったこと、修学旅行での体験や、総合的な学習で取り組んだことなどをもとに、先生と子どもたちが一緒になって発表の内容を考え、演出も工夫します。また、日本語弁論や英語暗唱・弁論、吹奏楽の演奏などもあり、幅広い発表会となっています。そして今年は4年ぶりに全校合唱を行うことができました。8年生が中心となって曲選びや練習を進め、ここまで若桜学園をリードしてきてくれた9年生への感謝の気持ちを込めて歌うことができました。今年は観客の入れ替えをしませんでしたが、保護者やそのご家族の方もたくさん来てくださいました。来校者名簿によると、1家庭当たり約2.8人となり、来賓も30名近くの方が来てくださいました。子どもたちも、たくさんの方の前で発表をすることができ、たくさんの拍手を送っていただいてとてもうれしかったようです。子どもたちの活躍や成長を、ご家族や地域の方に見ていただくことができ、本当に良かったと思います。
朝、それぞれの教室から歌声が聞こえてきます。11月3日(金)の学習発表会に向けて、小学生は自分の教室で、中学生はパートごとに分かれて、全校合唱の曲を練習しています。昨年度までは、感染症対策のため色別班に分かれて合唱をしていましたが、今年は4年ぶりに全校で合唱をすることができます。1年生から9年生までがそろって歌う合唱は、若桜学園ならではのものです。また、発表ごとの保護者の入れ替えもありませんので、全部の発表を聞いていただくことができます。ぜひたくさんの方に子どもたちの発表を見ていただきたいと思います。
10月24日(火)に、ヤマタスポーツパークで県駅伝が行われ、予選を勝ち抜いた34校が出場しました。若桜学園は昨年に続き男女そろっての出場を果たし、小規模校でもやればできることを県下に示しました。女子は26位、男子は21位という男女とも昨年を上回る成績を残しました。たいへんよく頑張りました。
女子タイムトライアル 君野 佳那 27位
2,3年男子タイムトライアル 伊原 陸 20位
1年男子タイムトライアル 岡本 旺大 27位
女子 1区 小林 夏穂 30位
2区 山田 美優 19位
3区 梶原 日和 23位
4区 前住 紗恵子 18位
5区 福間 心葉 27位
男子 1区 森岡 岳大 18位
2区 青木 一馬 22位
3区 平家 伸悟 9位
4区 津村 桃汰 26位
5区 西川 力太郎 17位
6区 吉田 悠人 21位
10月21日(土)、23日(日)にどらドラパーク陸上競技場で行われた県民スポレク祭 兼 会長杯陸上競技大会で、たくさんの入賞者が出ました。たいへんよくがんばりました。
中学女子円盤投 第1位 大杉 琉月
第3位 山田 美優
中学女子砲丸投 第2位 大杉 琉月
中学男子円盤投 第3位 森岡 幹太
10月21日(土)に愛媛県の人参スタジアムで、陸上のJOCジュニアオリンピックU18・U16大会が開かれ、森岡岳大くんが円盤投げで出場し、35m20の記録を出し、全国で19位になりました。そしてこの記録は、鳥取県中学男子円盤投げの新記録となります。森岡くんは、ふだんは卓球部の練習に打ち込み、個人戦では東部地区大会を勝ち抜き、県大会に出場したり、冬季はスキーで全国大会に出場、そして今は、駅伝と円盤投げに取り組んでいます。東部駅伝では、1区を快走し、6位入賞の大きな原動力となりました。生徒数の少ない若桜学園では、その分一人の生徒がたくさんの種目に挑戦できる可能性を持っています。明日の県駅伝での活躍も期待しています。
若桜学園では、毎年6年生の時に「若桜子どもシンポジウム」を開き、若桜町長様や議員のみな様、役場や町内の方々を前に、若桜のまちづくりや地域の活性化について提言をしています。昨年度のこの会で、町内に魅力的なスポットを作ってはということで階段アートを提案したところ、本年度これを実施しようということになり、7年生が取り組んでいます。自分たちでデザインを考え、現在制作中です。その様子が、10月18日(水)の日本海新聞に掲載されました。11月の完成までもう一息です。中之島公園に設置する予定ですので、完成しましたらぜひお立ち寄りください。
10月17日(火)の昼休みの時間に、校庭で全校遊びが行われました。体づくり委員会の呼びかけで行われたのですが、広い校庭いっぱいを使って「ケイドロ」をしました。小学生と中学生、それに先生も一緒になって歓声を上げながら走り回りました。秋晴れの空のもと、年齢に関係なくみんなで一緒に楽しむ姿が見られるのは、若桜学園ならではだと思います。最後は体づくり委員が声をかけて整列し、あいさつをして終わりました。とてもきまりよく、子どもたちだけで運営できていることもすばらしいと思います。