5月16日(月)に、7年生の1学期中間テストが行われました。7年生だけが中間テストをするのは、中学生になって学習内容が難しくなり、それがきちんと身についているのかどうかを確かめるためです。中学生になると、部活動も本格的に始まり、授業もすべて教科担任制になります。この日の中間テストでは、各教科の担当の先生が作ったテスト問題に、時間いっぱい取り組んでいました。今回のテストの結果を参考に、日々の学習や授業の取り組みをさらに向上させてほしいと思います。


5月11日(水)、12日(木)の2日間、8年生の職場体験学習を行っています。この職場体験学習は、一昨年度は実施できず、昨年度は8年生と9年生が一緒になって実施しました。本年度は、8年生14人が町内の事業所にお世話になって実施することができました。本校の生徒のために学習の場を提供してくださる事業所様に、感謝申し上げます。生徒の皆さんは、学校では学べないことをたくさん体験し、社会とのかかわりについて学んできてほしいと思います。
<ご協力いただいている事業所> 順不同 敬称略
オンリーブー こだわりポークのお店
有限会社 太田酒造
Aコープトスク若桜店
道の駅若桜 桜ん坊
ヘアルーム チョコレート
若桜郵便局
一宮電機(株)若桜工場
わかさこども園
株式会社ウッディ若桜
出光智頭石油若桜SS
若桜町観光協会
中一建設
若桜鉄道株式会社
氷ノ山自然ふれあい館響の森
若桜町が、台湾の横山郷と友好交流協定を結んでいるということで、パイナップルをいただきました。このパイナップルが5月6日(金)と9日(月)の給食に出され、みんなでおいしくいただきました。このような結びつきをきっかけとして、交流ができるといいですね。

全校遠足の午後に、中期・後期ブロックの児童・生徒は、壮行会に向けての応援練習をしました。氷ノ山の応援練習は、若桜中の時からの伝統で、親の世代の方々も記憶に残っていると思います。応援団の生徒は、この応援練習に向けて、昼休みや早朝から準備をしてきました。応援団のきびきびとした動作と大きな声に支えられて、氷ノ山の大自然の中、大きな声を出して応援歌を歌うことができました。大きな声をみんな一緒に出すことができて、気持ちもすっきりしたように思います。6月の壮行会では、出場する生徒をみんなでしっかり応援してほしいと思います。


4月28日の全校遠足では、中・後期ブロックの応援練習があります。5年生はまだ応援歌を歌ったことがありませんので、これから覚えなくてはいけません。5年生に応援歌を教えてくれるのは、中期ブロックのリーダー7年生です。4月21日の朝、7年生が5年生の教室に行って、応援歌の練習をしていました。こういう縦のつながりを生かした取り組みができるのも、若桜学園の特徴だと思います。応援歌をしっかり歌えるようになって、壮行会で選手を励ましてほしいと思います。

