1年生の授業を見に行ってみると、「すきなもののえをかこう」という学習をしていました。自分が好きなものを発表した後、画用紙にクレヨンで描き始めました。どの子も、画用紙いっぱいに大きな絵をていねいに描いていました。入学して間もない1年生ですが、この集中力はすごいと感じました。


進級は、子どもの成長を促します。2年生の授業を見てみると、1年生の時よりもさらにしっかりとしたように感じました。たぶん、1年生が入学したことで、お兄さんらしく、お姉さんらしくなったのではないでしょうか。はりきって頑張っている子どもたちの姿を見るのは、楽しいものです。

4月14日(木)に、1年生の交通安全教室がありました。いつもは外に出て、横断歩道を渡る学習をするのですが、この日は雨でしたので、校内のさくらホールで実施しました。池田派出所のおまわりさんから、安全確認の仕方や横断歩道を渡るときの注意を聞き、実際にわたる練習をしました。登下校の時や、一人で道路を渡る時に、おまわりさんから教えていただいたことを思い出してほしいと思います。


4月11日(月)は、1年生が初めて集団登校をする日です。1年生の歩く速さに合わせて、一緒に登校してきました。校門では、民生委員のみな様に声をかけていただき、大きな声であいさつをしました。
1年生の初めての授業では、登校してからすることについて教えてもらいました。ランドセルから提出物や学習道具を出して、どこに置いたりどうやって整理するのかを学びました。先生のお話に大きな声で返事をしていて、とてもきまりがよかったです。いろいろなことを覚えていって、学校生活に慣れてほしいと思います。


入学式の日は給食が始まっていませんので、中学生はお弁当でした。校長室から外を見ると、たくさんの中学生が外でお弁当を食べていました。この日は天気がよく、桜の花も咲いていましたので、とても楽しそうにお弁当を食べていました。友達と一緒に食べたり、先生と一緒に食べたり。こういう時間を過ごすことができるのも、若桜学園のいいところだと思いました。


4月8日(金)に入学式が行われ、11人の1年生が若桜学園に入学しました。入学式では、上川町長様、新川教育長様のお話を、とてもいい姿勢で聞くことができました。在校生を代表して加島悠生くんが、歓迎の言葉を述べました。さくらホールに響くしっかりとした声で、とてもすばらしい歓迎の言葉でした。今日から全校生徒116名で、令和4年度も頑張っていきたいと思います。

コロナ禍になってから、儀式で歌を歌うことができません。このような中、入学式を盛り上げてくれるのが吹奏楽部の演奏です。入場に始まり、国家や学園歌をさくらホールで演奏してくれます。このとき、若桜学園では、6年生が2月から部活動をしていますので、中学生になったばかりの7年生も演奏に参加してくれます。入学式前日の7日(木)にも、入学式に向けてしっかり練習に取り組んでいました。式場には小学生だけの入場となり、中学生は教室からのリモート参加となりますが、新入生を全校を挙げて迎えたいと思います。
