学園トピックス

全校リモート集会がありました

2022年3月15日 13時25分

3月14日の全校集会は、リモートで行いました。
この日は、児童生徒会執行部のお話と、各学年の振り返りが行われました。
児童生徒会執行部のお話では、児童生徒会長の中田陽斗くんが
「皆さん、おはようございます。先週は、9年生を送る会と卒業式がありました。皆さんは、9年生の方々に感謝の気持ちを伝えることができましたか?僕は、9年生への感謝のメッセージは、9年生を送る会、そして卒業式を通して、9年生に届けることができたと思います。色別活動や部活動で僕たちを支えてくれた9年生が卒業された今、今度は僕たちが、先輩方が作ってこられた若桜学園の伝統と意思を引き継ぎます。そしてこれからも、全校児童生徒全員で、より良い学園づくりをしていきましょう。」
と呼びかけました。
9年生が卒業してさみしい気持ちもあるのですが、こうして次に向かって進んでいく児童生徒会のメンバーに頼もしさを感じました。

卒業式

2022年3月14日 10時01分

3月18日(金)に第10回若桜学園卒業証書授与式が行われました。昨年度は中学生がさくらホールで、小学生は教室からのリモートという形での卒業式でしたが、今年は5年生以上(中・後期ブロック)がさくらホールで、1~4年生(前期ブロック)は教室からのリモートという形にしました。できれば全校の児童・生徒で卒業生を見送りたいのですが、保護者の方を1家庭一人というような制限をしないようにするために、前期ブロックの児童は教室からの参加となりました。
また、いつもお世話になっている町関係者の皆様を来賓としてお迎えしたいところですが、これにも制限があり、上川町長様のみとなりました。
卒業式もできるだけ短くするようにしなければならないのですが、若桜学園では一人ずつに卒業証書を渡しています。そして卒業にあたっての自分の思いや決意を述べる時間を設けています。これは、卒業という大きな節目を経験することを通して、広い世界で羽ばたく決意を固め、今まで身につけたことを生かして活躍してほしいという願いからです。
卒業式の後の合唱は、各自が家で練習して準備をしてきたものを発表してくれました。合唱練習ができない中でしたので大変だったと思いますが、思いのこもった素晴らしい合唱でした。若桜学園を巣立っていった卒業生の前途に幸多からんことを祈っています。



本の贈呈

2022年3月10日 13時48分

わかさ生涯学習情報館から卒業生に本が贈呈されました。これは、毎年行われているもので、卒業生が自分が欲しい本を選び、卒業記念にいただくものです。9年生を送る会の中で、山本館長から卒業生の代表の青木くんに本が贈られました。記念の本として、ずっと大切にしてほしいと思います。

9年生を送る会

2022年3月10日 12時43分

3月10日(木)に、9年生を送る会がありました。1~4年生は、教室でリモート参加となりましたが、明日の卒業式を前にして、児童・生徒会執行部が中心となって会を開いてくれました。1年生から6年生が作ってくれたお祝メッセージビデオや、中学生の部活ごとのビデオを見て、会場は温かい雰囲気に包まれました。
そのあと、9年間の学園生活をまとめたビデオを見ました。小中一貫校の若桜学園では、思い出ビデオの写真が小学1年生からのものとなりますので、思い出の厚みが違います。幼かったころのことが思い出されたり、忘れていたいろいろな出来事をなつかしがったりして、9年間一緒に過ごした仲間との楽しい時間を過ごしました。最後にみんなでくす玉を割って、9年生を送る会はお開きとなりました。この会を開いてくれた児童生徒会のみなさん、ビデオを作ってくれた在校生のみなさん、本当にありがとうございました。





いろんなジャンルの本を 読んでみよう

2022年3月4日 10時29分

2階の図書室の前の廊下に、「歴史小説を読んでみよう!」というコーナーが設置され、本の紹介がしてあります。読書の量も大切ですが、いろいろなジャンルの本に接することも心を豊かにしてくれると思います。朝の読書の時間をきっかけに、いろいろなジャンルの本に触れてほしいと思います。



6年生が 和の心に触れました

2022年3月3日 14時26分

小中一貫校の若桜学園では、2月から6年生も一緒に部活動をしています。3月3日(木)には、茶道部の体験をしました。
この日は、茶道部の生徒が教えていただいている大久保先生に来ていただき、お点前だけでなく和の心についても教えていただきました。和菓子のいただき方やお茶碗の持ち方、お茶のいただき方など最初から終わりまで一通り体験させていただきました。教室の雰囲気がふだんとはちがっていて、こういうリンと張りつめた空気を経験することもいいものだと思いました。
中学生になると、華道部や茶道部は、他の部と兼部して活動することができます。大久保先生も茶道と出会ってとてもよかったとおっしゃっていました。心を育てることにつながると思いますので、たくさんの児童が入部してくれればと思います。


来年の大会に向けて がんばっています

2022年3月2日 11時31分

3月に入り、ようやく寒さもゆるみ始めましたが、校庭にはたくさんの雪が積もったままです。この雪を使って、スキー部の選手は来年度の大会に向けて練習をしています。例年であれば、スキー用具の手入れをして活動に区切りをつけるのですが、今年はまだまだ練習ができそうです。来年度の大会は氷ノ山で行われますので、そのころには応援もできるようになっていてほしいと思います。

大雪を 楽しむ

2022年2月25日 11時17分

若桜学園の子どもたちは、学校にスキーウエアを持ってきています。業間休憩や昼休みになると、そのスキーウエアを着て校庭に出かけ、雪の中で遊んでいます。今年は特に大雪なので、雪だるまを作ったり、雪の斜面をすべったりしています。寒いからといって動くのがおっくうになるようなことはなく、たくさんの人と一緒に雪の中で遊んでいます。自然の中で友達と遊ぶ経験は、いつまでも続けてほしいと思います。

科学に親しもう

2022年2月25日 10時50分

若桜学園の図書室には、いろいろな本が置いてあります。その中で毎月購入しているものに「Newton」(ニュートン)があります。科学や数学の話題について、専門書よりもわかりやすく紹介してある本なのですが、中学生でも理解するのはちょっと難しいくらいの本です。この本は、図書室前廊下のブックスタンドに紹介されています。高校以上で学習する内容も含まれていますが、興味のある所から学び始めていくというのもいいのではないのかと思います。図書室の中には、このニュートンのシリーズで、さらにわかりやすく説明してあるものも置いてあります。興味のある人はぜひどうぞ。

中期ブロックへ ようこそ

2022年2月22日 10時44分

小中一貫校の若桜学園では、1~4年生を前期ブロック、5~7年生を中期ブロック、そして8,9年生を後期ブロックとしています。
2月18日(金)に、5年生が来年度中期ブロックに進む4年生に「中期ブロック説明会」を行いました。前期から中期に進むと、授業の時間が45分から50分に変わったり、委員会活動が始まったりして、学校生活が大きく変わります。これらのことについての説明を、先生がするのではなく、5年生が分担して4年生に教えてくれました。
5年生が進行を務め、授業や行事の役員のこと、大会出場のことなどについて説明し、最後に質問をしてもらいました。
4年生は、中期ブロックのことがよく分かったと思いますし、5年生も全部自分たちにまかされたことで、小学校の最上級生である6年生に進級する自覚も芽生えてきたのではないでしょうか。
若桜学園は、9年間同じメンバーで過ごしますが、縦の関係の変化で成長を促すことができる学校だと思います。