学園トピックス

いろいろな本を読もう

2022年2月22日 09時14分

若桜学園は、町内のわかさ生涯学習情報館との連携で、毎月各クラスに本を貸していただいています。この本は、子どもたちが読みたい本をリクエストしたり、情報館の方で学年に応じた本を選んでくださったりして決められています。毎月学年ごとに整理されたボックスが学園に届き、教室のだれもが見やすいところに置かれます。下の写真は7年生のものです。色々なジャンルの本がそろえられており、この取り組みを通してたくさんの本に触れてほしいと思います。

タブレットの持ち帰り

2022年2月18日 18時13分

中学生を対象に、タブレットの自宅持ち帰りをしました。
先週に1回タブレットを持ち帰ってWi-Fiに接続できることを確認し、2月17日(木)にリモート授業の練習をしました。この日は14時過ぎに下校し、自宅から学年ごとに設定したクラスルームに入室し、担任の先生の指示を聞いて活動しました。この授業では、「若桜学園の生徒の強みと課題」について、各自が自分の意見をタブレット上で付箋のようなものに書き込み、ジャムボードに張り付けてみんなの意見を一緒に見ました。そして感じたことを書き込んだり、今日の学習の振り返りを入力したりしました。
初めてのリモート学習でしたが、ふだん学校の授業でやっていることを学校と家になってもできることが確認できました。
ICT機器を活用した効果的な学習について、これからも取り組んでいきたいと思います。

人権の花を育てました

2022年2月17日 17時40分

人権の花運動は、人権擁護委員の方からいただいた花の種子や球根を育てることで、生命の尊さを実感し、豊かな心をはぐくみ、優しさと思いやりの心を体得する運動です。今年も4年生がこの人権の花運動に取り組み、毎日花に水をあげたりしてきました。
そして、2月17日(木)に、人権擁護委員の方から感謝状と記念品をいただきました。花を育てる中で、友達と協力してすることや毎日続けることの大切さも体験を通して学んだように思います。
この日の贈呈式では、クリアファイルなどの記念品をいただき、とても喜んでいました。

イチオシ若桜メシが 紹介されました

2022年2月16日 11時25分

5年生以上の児童・生徒が朝の読書の時間に読んだ新聞に、若桜学園の給食の「イチオシ若桜メシ」の取り組みが紹介されていました。この「イチオシ若桜メシ」は、毎月1回、若桜町産の食材を使った豪華な給食のことで、今年で3年目になります。いつもできたてのおいしい給食が、この日はさらに豪華食材で作られていて、子どもたちはとても楽しみにしています。栄養教諭の池田先生が毎回メニューを工夫してくださり、とてもおいしい給食を食べられる若桜の子どもたちは、本当に恵まれていると思います。

新聞を読もう

2022年2月16日 10時16分

若桜学園では、毎朝8時10分から朝の読書に取り組んでいます。2月16日(水)には、この読書に時間に5年生以上の児童・生徒が新聞を読みました。
今は、インターネットから情報を得ることが多くなり、新聞を読む機会が減ったり、テレビのニュースを見ることがなくなったりしてきています。情報源が限られると、得られる情報に偏りが生じたり、物事を多角的にとらえる視点が持ちにくくなったりする心配があります。。
今の新聞は、カラーになっていたり、写真が多く取り入れられたりしていて、読みやすくなっています。この日は、冬のオリンピックが行われていることもあり、朝の読書の時間に興味を持って新聞を読んでいたようです。
図書室でも新聞が読めるようになっていますので、広い視野でものごとをとらえるためにも、ぜひ新聞にも親しんでほしいと思います。

探究の成果

2022年2月15日 12時54分

昨年度より各教科で出されていた夏休みの自由研究をやめ、自分で追及したい課題を設定して取り組む「探究」を実施しています。
今年度の探究の取り組みの中で、鳥取県小中学生科学研究で表彰されたもの2つがさくらホール前に展示してあります。どんな内容なのかを実際に見てみることで、今年の探求の取り組みに生かすことができると思います。展示されたものの中には、夏休みに入る前から取り組んいたものもあり、とても参考になると思います。
 教育長賞 川東忠義 「もっと ありのかんさつノート」
 優秀賞  德田 蓬 「ぼくとアリジゴクの6年間」~アリジゴクの研究と観察~


しおりコンテスト

2022年2月14日 09時34分

読書への関心を高めようと、本の紹介をしたしおりコンテストを毎年開催しています。今年もさくらホール前廊下に各学年の作品が掲示され、名前を載せないで作品だけを見て投票しました。ていねいに作られたしおりがたくさんあり、このしおりを見て、こんな本が読んでみたいという気持ちになってくれたらと思います。








若桜小学校の 校歌が流れます

2022年2月8日 10時53分

先日、BSSラジオの「午後はドキドキ!」という番組の「嗚呼懐かしき我が校歌」というコーナーに、若桜小学校の校歌のリクエストがあったという連絡をいただきました。そこで若桜小学校の校歌の音源を探したところ、若桜小学校の体育館で行われた卒業式のビデオを見つけました。そのビデオから校歌の音源だけを取り出してBSSに送ったところ、大丈夫だというお返事をいただきました。
その若桜小学校の校歌の放送日が決まりましたので、お知らせします。
BSSラジオ
 番組名 午後はドキドキ!
 放送日 2月17日(木)午後3時20分ごろより
 AM 1431KHz
 
鳥取ワイドFM92.2MHz
または、スマホ、PCでも、radiko(ラジコ)で聴くことができるそうです。実際のラジオ放送よりは数秒から数分遅れるそうですが、raikoのタイムフリー機能を使うと、放送から1週間、お好きな時に聞くことができるそうです。

小学6年生が 部活動を始めました

2022年2月7日 10時22分

6年生が2月4日(金)から中学校の部活動を始めました。11月に体験入部を終え、この日からは自分が入る部を決めて活動します。正式な入部は中学生になってからですが、こうして部活動を始めることで、中学生になった時の生活の大きな変化に対応することができます。また、こうして部活動を早く始めることで上達し、大会や試合で活躍することにつながっていきます。さらに、若桜学園は少人数なので、先輩の練習を手伝うのではなく、一緒に練習に参加することができます。中学生になった時の「勉強と部活の両立」に向けて、今からじっかり準備をしておきましょう。


若桜の子どもは 春まで待ちません

2022年2月4日 14時53分

雪に埋もれたサッカーゴールを見ながら、春になるまで校庭で遊ぶ子どもたちの姿を見ることはないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。2月4日のお昼休みには、校庭で遊ぶ子どもたちがたくさんいました。上下しっかり防寒着を身に着け、楽しい時間を過ごしていました。寒いからといってじっとしているのではなく、冬でもみんなで一緒に遊ぶ子どもたちは、とても健康的だと思いました。