3月1日(水) 暖かく穏やかな天候の中、本校第一体育館に於いて、令和4年度卒業証書授与式が、来賓の方々のご臨席を賜り行われました。
参加者に制限を加えるなど、新型コロナウイルス感染症対策を施したうえでの式典となりました。
粛然たる雰囲気の中、147名の卒業生は式典に相応しい態度で振る舞い、新しいステージへと羽ばたいていきました。
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございました。

<卒業生入場>

<卒業証書授与(1組代表)>

<卒業証書授与(2組代表)

<卒業証書授与(3組代表)>

<卒業証書授与(4組代表)>

<在校生代表 送辞>

<卒業生代表 答辞>

<校歌斉唱の様子>

<3年間の思い出のスライド上映>

<卒業生退場>
式典後は、各クラスの教室に戻って、最後のホームルームが行われました。


<3年1組LHR>

<3年2組LHR>

<3年3組LHR>

<3年4組LHR>
2月28日(火) 卒業生表彰式に引き続き、本校同窓会である「みつば会」への入会式が第一体育館で行われました。伊藤ひろえ同窓会会長にお越しいただき、「みつば会」の名前の由来や活動内容など、同窓会についてお話しくださいました。
続いて第50期となる同窓生の各クラスの世話人2名(計8名)の紹介がありました。期代表が挨拶し、同窓会に入会することへの意気込みを語りました。

<伊藤同窓会会長より「みつば会」の説明>

<各クラスの同窓会第50期世話人紹介>

<同窓会第50期代表挨拶>

<会長と同窓会第50期世話人・期代表とで記念撮影>
2月28日(火) 令和4年度卒業生表彰式が執り行われました。第一体育館を会場とし、3年次生と2年次生が集まって行われた式の様子を、1年次生の各教室へオンライン配信しました。
本来であれば表彰者全員の名前を呼び上げ、表彰状を学校長より渡すのが正式な形ですが、今年度も新型コロナウイルス感染防止対策のため、時間短縮で以下の表彰の代表者のみ登壇して表彰を行いました。
【一般表彰】
・教育委員会表彰
・産業振興会中央会長表彰
・鳥取県産業振興会長表彰
・全商協会卒業生成績優秀者表彰
・総合学科成績優秀者表彰
・職業教育技術顕彰
・公益財団法人鳥取県スポーツ協会表彰 スポーツ敢闘賞
・鳥取県高等学校文化連盟表彰 美術・工芸部門
【学校表彰】
・スポーツ賞
・芸術文化賞
・特別賞
【3年間皆勤賞】
各表彰の登壇しなかった3年次生は、式後のLHRで学級担任より表彰されました。学校表彰、資格認定、皆勤賞あわせて69名という多くの生徒が表彰されました。表彰者の皆さんおめでとうございます。

<第一体育館の3年次生(前方)と2年次生(後方)>




<表彰、おめでとうございました。>
2月21日(火)に米子高校PTA専門部会と第2回PTA評議員会を本校で実施しました。
最初に、研修部、人権教育部、学校祭部、広報部の4専門部に分散して専門部会を行い、今年度の取り組みの振り返りや来年度の部長・副部長の選出、事業計画案などが話し合われました。
専門部会後は、評議員会が会議室にて行われました。各専門部で話し合われたことを報告した後、来年度のPTA総会で提案する事業計画についての議事を行いました。
PTA役員の皆様、1年間お世話になりました。ありがとうございました。
【専門部会】

<研修部会> <人権教育部会>

<学校祭部会> <広報部会>
【評議員会】

<PTA会長挨拶> <学校長挨拶>

<各専門部からの事業報告の様子です。>
2月15日(水) 2年次生を対象とした、就職希望者事業所説明会を米子コンベンションセンター多目的ホールで行いました。
この説明会は、生徒が早期に職業理解を深め、3年次に就職活動の良いスタートを切ることができることを目的に、今年度より初めて企画実施しました。当日は、16の事業所が参加してくださいました。
2年次生の就職希望者34名は、それぞれの興味のある職種と業種を事前に絞り込み、積極的に事業所の説明にメモを取りながら真剣にお話を聴いていました。また、就職希望者は3月6日から9日にかけて、それぞれ職場見学に参加します。



<緊張しながら真剣に話を聴く生徒たち>
2月16日(木) 令和4年度鳥取県立米子高等学校学習成果発表会を行いました。1月末に米子コンベンションセンター多目的ホールで開催予定だった本会は大雪のために中止となったので、校内で代替開催しました。発表者が図書館から各クラスへリモート配信する形で実施しました。
1年次生は、原則履修科目「産業社会と人間」の取り組みとして、将来のキャリア形成についてまとめたキャリアプラニングを各クラスの代表生徒が発表をしました。
2年次生と3年次生は、「総合的な探究の時間」で取り組んだ社会問題の課題解決に向けた提案や「新商都よなごのまちづくり」と関連付けた地域活性案の提言などをクラスを解いた研究グループで行い、代表者が発表しました。
3年次生の代表グループは自由登校中のため、事前に録画していた動画を再生する形での参加となりました。
発表会終了後に生徒が書いた振り返りシートには、たくさんの感想やコメントが記載されており、生徒たちの関心の高さが伝わってきました。
次年度は、全学年が一堂に会し、実施できることを祈願しております。

<学校長挨拶>

<1年次生 産社委員長の挨拶>

<司会進行の2名の生徒>


<1年次生 キャリアプラニング発表>


<2年次生「総合的な探究の時間」発表>


<3年次生「総合的な探究の時間」発表>

<学校運営協議会 竹内様より助言と感想>

<2年次生 探究学習委員長の挨拶>
2月14日(火) 1年次生を対象とした「環境教育講演会」を行いました。講師として、米子水鳥公園館長の神谷要様をお招きし、1年2組で対面講義を行い、他の3クラスへリモート配信する形で実施しました。
「水鳥を守るには」という演題で、SDGsのゴール達成実現に向けた取り組みと関連付けてお話しくださいました。使い捨ての生活が環境に負荷をかけていること、地上のごみが回り回って海へ流れ出し海のごみが増加していること、無駄に資源を使っていないか、などの内容を分かりやすく講義していただきました。
水鳥を守ることは、地球環境を守ることであり、一人ひとりが身近なことから行動の変容を心がけていくことが大切であるのを実感した、という生徒の感想が多くありました。

<講師の神谷要様>

<リモート配信授業のクラスの様子>
2月10日(金) 2年次生12名が、米子市立尚徳小学校で小学6年生全員を対象とした、出前キャリアガイダンス授業を行いました。
「本校生徒が地域の小学生に対し、高校とはどのような学習や生活を行うのかを小学生の皆さんに伝えることにより、高校生活への期待を持ってもらうようにする。」「自らの高校受験までの経緯や取り組み、高校での学習活動、学校行事、部活動などを通して得た力を小学校でのガイダンスを実践することにより学習の成果を確かなものとする。」などを目的として実施されました。
最初に全体会を行い、米子高校で学習すること、米子高校の特色、学校生活の様子、部活動の様子などについてお話をしました。



<全体会の様子>
全体会後は、6つのグループに分散し、小学生からの質問に高校生が回答する交流活動を行いました。小学生からの質問に対し、本校生徒たちは真摯に回答し、小学生も聴いたことを熱心に書いて記録する姿が見られ、とても和やかでよい雰囲気の中、学習を進めることができました。また、笑顔や身振り・手振りを織り交ぜ、声の大きさや話すスピードを意識して小学生と関わることができ、本校生徒の成長した姿を見ることもできました。



<分散会の様子>


<TV局からのインタビューに答える生徒>
2月9日(木) 1年次生の「産業社会と人間」、2年次生の「総合的な探究の時間」の授業で、3年次生の進路体験のお話を聴きました。
この学習は、1,2年次生が本校先輩の進路決定までの体験談を聴くことで、進路意識の高揚を図るとともに、自分たちの進路目標と照らし合わせることで、卒後のイメージをより具体的に持つことを目的として企画されました。
3年次生の代表者5名が、進路目標をいつごろから具体的に持ち始めたか、目標を定めてから実現のためにどんなことに取り組み力を入れてきたかなどを丁寧にお話ししました。
1,2年次生たちは新学年に進級することも間近であり、先輩たちの話を熱心に聴き、進路実現に向けて何をすべきかを考えることができました。



<図書館から1・2年次生各教室へリモート配信しました。>

<教室での学習の様子>
2月9日(木) 2年次生の生物活用の授業で、南部町のイチゴ農家、あかり農園に見学研修に行きました。あかり農園は、南部町と安来市で約20アールのハウスイチゴを栽培されている篤農家です。
生物活用の授業では、イチゴを栽培し保育園児と収穫交流を行っています。そのため、イチゴ観光農園もされている、あかり農園の代表の西村様にイチゴの栽培方法だけでなく、園児との収穫交流の際のポイントも講義していただきました。
生徒たちは、実際にあかり農園の「とっておき」や「章姫」を試食させていただき、本校で栽培しているイチゴよりとてもおいしいと歓声をあげて喜んでいました。今日の学習成果をレポートにまとめ、下級生に引き継ぎをし、来年度も充実したイチゴ栽培と、保育園との交流を行う予定です。
お忙しい中対応していただいた、あかり農園の皆様、本当にありがとうございました。

<あかり農園代表、西村様(写真右側)による説明>

<収穫を体験しているところをTV取材されました。>

<試食の様子です。「美味しい!」>