近畿高等学校総合文化祭鳥取大会吹奏楽部門は11月23日(日)とりぎん文化会館梨花ホールで開催されました。
本校吹奏楽部は、西部地区合同吹奏楽団のメンバーとして出演しました。部員は、普段味わうことのできない大人数の吹奏楽を楽しみながら、「鷲の舞うところ」、「キャッツセレクション」の2曲演奏させていただきました。
交流会も近畿地方から集まってきた高校生とともにホール一杯に楽器の音を響かせ、盛り上がりました。

近畿高等学校総合文化祭鳥取大会がエースパック未来中心大ホールで開幕しました。
本校UTA同好会部員3名は、鳥取県合同合唱団のメンバーとして、11月15日(土)の総合開会行事、16日(日)の合唱部門に参加しました。
鳥取県合同合唱団は県内12校の合唱好きの高校生が集まり、約50名で活動しています。11月15日の総合開会式では「ぜんぶ」と手話付きの「ふるさと」を、翌16日の合唱部門では本山秀毅先生の客演指揮の下「昨日より優しくなりたい」「春」の合唱に加え、他校の生徒と協力して生徒交流会などを運営しました。この経験は、本校生徒にもとても大切な時間になったようでした。



◆日時:令和7年11月22日(土)
◆会場:鳥取県立美術館
◆内容:
第45回近畿高等学校総合文化祭鳥取大会書道部門が開催され、本校より1名参加しました。
展示会場では、本大会に向けて書き上げた各府県代表生徒による個人作品と、鳥取県内の各高校が鳥取県の魅力を紹介する企画展の展示が行われました。
行事日当日は講評会・交流会に参加しました。講評会では、講師の先生による出品作品の講評が行われ、本校の生徒の作品も取り上げていただきました。交流会では、他府県の生徒とグループを組み、因州和紙に自分の名前を書いた名刺交換を行いました。また、陶板に好きな言葉を書き、岩美町の延興寺窯にお世話になって焼き上げる記念品作品の制作も行いました。
他府県の生徒との交流を通して、書の新たな一面を体感することができ、とても充実した時間を過ごすことができました。


展示作品

当日の様子
◆日時:令和7年11月20日(木)~23日(日)
◆会場:米子市公会堂
◆内容:
3日間にわたり、近畿高等学校総合文化祭鳥取県大会の演劇部門の発表会が行われました。近畿10府県から計11校の演劇部が集まり、伝統ある公会堂のホールでそれぞれ思い思いの上演を披露しました。
本校は、地区大会・県大会に引き続き、柴幸男作、畑澤聖悟潤色の『あゆみ』を上演しました。6人のキャストが一本の光の道の中で入れ替わりながら、「中野あゆみ」という人物の一生を演じる作品です。上演を見たお客様からは「今までの上演で一番良かった」というお声をいただき、上演後の生徒たちもどこか誇らしげでした。
この上演は、米子高校演劇部の演劇として3年次生の伊逹さんが出演する最後の機会でした。
唯一の3年生として演劇部を引っ張ってくれた伊逹さんは近畿高総文祭での生徒実行委員長を務めながら、今回の上演でも全力の演技を見せてくれました。後輩たちも負けないくらい素晴らしい演技で伊逹さんの思いに応えました。裏方のスタッフたちもそんな役者たちを支え、現メンバーでできる最後にして最高の上演になったのではないかと思います。
今年度の部の公演はこれで一区切りとなりますが、来年度の上演や合同公演に向けて、稽古を続けていきます。今後とも、本校演劇部への応援をよろしくお願いします。

◆日時:令和7年11月15日(土)~18日(火)
◆会場:鳥取県立美術館県民ギャラリー
◆結果:
2年 隅田心(令和8年度全国高総文祭秋田大会出場)<最優秀賞>
2年 富谷美咲(令和8年度近畿高総文祭兵庫大会出場)
1年 本田愛佳(令和8年度近畿高総文祭兵庫大会出場)
◆日時:令和7年11月15日(土)、16日(日)
◆会場:鳥取産業体育館
◆結果:
<男子学校対抗>
【1回戦】米子0-3鳥取工業
<男子シングルス>
【1回戦】細田0-3(倉吉東)/小谷3-0(智頭農林)
【2回戦】小谷0-3(鳥取城北)
<女子シングルス>
【2回戦】澤田3-2(鳥取敬愛)/長谷川0-3(倉吉北)
【3回戦】澤田0-3(倉吉北)/谷田0-3(鳥取東)
<女子ダブルス>
【1回戦】澤田・長谷川1-3(鳥取西)
◆日時:令和7年11月14日(金)~16日(日)
◆会場:出雲市総合体育館(出雲だんだんとまとアリーナ)
◆結果:
<女子団体>24射9中 予選敗退
さわやかな秋空のもと、女子団体が出雲市で開催された中国新人大会に出場しました。
大きな大会で緊張感もあり、惜しくも予選を通過できませんでした。しかし、あと少しで決勝トーナメントに手が届く結果でしたので、次の大会では必ず予選を通過しようと心に決めて終わりました。
これからも精進して練習します。引き続き応援よろしくお願いします。

◆日時:令和7年11月15日(土)
◆場所:宇部市中央公園テニスコート
◆結果:
<女子ダブルス>
【2回戦】木村倖逢・橋本虹海0-6(広島・広島文教)
<女子シングルス>
【2回戦】岡夢愛 4―6(岡山・岡山城東)
【2回戦】木村倖逢 6(1)-7(島根・飯南)
【2回戦】橋本虹海 4-6(岡山・倉敷天城)
中国大会という大舞台で、どの選手も一球一球全力で食らいついて戦い、持てる力を十分に発揮することができたと思います。
立ち上がりの試合の進め方や基礎的なフットワーク力・ストローク力向上が課題点であることも分かりました。
この経験を活かし、半年後の県総体を見据えて練習に励み、夏の中国大会出場を目標に頑張ってくれることを期待します。
◆日時:令和7年11月8日(土)
◆場所:境夢みなとターミナル
◆内容:
夢みなとターミナルのクルーズ船寄港時に、本校のイングリッシュ部員を中心とした2,3年生の7名が、乗客の方々と折り紙をしたり、ターミナルのアンケートの案内を英語を使って行いました。
昨年度からボランティア参加をしており今回が2回目や3回目の生徒もいました。
英語を使って案内をする中、英検2級保持の生徒達にとっても、実際に外国の方々と会話をするチャンスがあまりないため、今回の経験は今後の語学力向上にむけての学習の刺激になったようです。
またチャンスがあればボランティア参加をしていきたいと考えています。


◆日時:令和7年10月30日(木)~11月3日(月)
◆場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京)
◆内容:
JRC部員の瀧田恵里花さんが鳥取県代表としてJRC/RCY International Meeting, "Tokyo 2025"に参加し、20ヵ国・地域から集まったJRCメンバーと4泊5日を共に過ごしながら人道危機や気候変動について話し合いました。以下は瀧田さんの報告です。
International Meeting を通して国際理解・親善の大切さを実感しました。
ディスカッションで「人道危機」についてそれぞれの国・地域の現状やそれに向けた解決策を出し合う中で、そこには背景の違いが大きく関わっていることに気づきました。受け身だけでは得ることのできなかった考え方や事情を知ることができ、相手の考え方を尊重して話し合えたと思います。
例えば、海外メンバーが体験談を話してくれました。「ミャンマーでは、大地震の際に建物が倒壊し、避難訓練などを幼稚園や学校で教わったことがないために大きな被害がでて大怪我を負った人が多く出た。あなたたちは恵まれている」と。
小さな頃から命の守り方を教えてくれる教育があることは当たり前ではないのだと感じました。そして、知識を得る、学習することができる私達や先進国の国々の役割は、知識や教育環境をより多くの人に提供することだと感じました。
その人、その国の背景を知り、理解する・しようとすることで、より相手を思い、寄り添い、尊重し、大切にすることができるのだと実感することができました。