今年度も音楽科の授業において、地域でご活躍の演奏家による社会人講師特別授業(ギター、ヴァイオリン、筝)を開講しました。
これらの楽器に触れたり演奏したりするのが初めての生徒も多く、各楽器の専門的な指導を集中して受け、一生懸命演奏技術を向上させようとする姿が見られました。また、講師の先生の時折披露される演奏に耳を傾け、楽器本来の美しい音色を味わうこともできました。
どの授業でも楽器の楽しさを知り、充実した時間を過ごすことができました。3名の講師の先生方、本当にありがとうございました。

<【音楽Ⅰ】ギター 長谷川広規先生>

<【音楽Ⅱ】ヴァイオリン 近藤美里先生>

<【音楽Ⅲ】筝 生和陽子先生>
1月28日(土) 米子市公会堂に於いて、西部地区3校吹奏楽部合同演奏会を実施しました。
この演奏会は、本校吹奏楽部が主幹となり、米子南高校、米子松陰高校吹奏楽部と合同で行われました。
3校の部員たちが奏でる、一生懸命で素敵な音色が、ホールいっぱいに響きわたり、素晴らしいステージが作り上げられました。



<3校の吹奏楽部が協力し、見事な演奏をしました。>
1月31日(火)1年次生を対象とした、性に関する指導講演会が行われました。この講演は、特別教室から各クラスへリモート配信し実施されました。
講師として、e・らぼ事務局長の竺原晶子様をお招きし、「スマホ画面の向こう側~ネットでつながるリアルに潜む危険~」という演題でお話しくださいました。
高校生にとって、とても身近になったスマートフォンやインターネットに潜む危険を動画や実例を提示しながら分かり易くお話しくださり、生徒たちはスマホ使用の際に問題になる事柄や適切な使用の仕方について考えることができました。

<保健委員による講師の先生の紹介>

<熱心に講演を聴く生徒たち>

<動画の視聴もありました。>

<講師の先生と生徒とのやり取りの様子>
1月27日(金)の午後、米子市文化ホールに於いて、青少年健全育成 伯耆・伝承隊主催の会で、漫画研究部の生徒が10枚のオリジナル紙芝居に仕上げた『とうないきつね』を、放送部員が米子弁で語りました。その他、4つの民話紙芝居を情感豊かに読みました。
来場者より、若い世代が民話を伝承することを大変喜んでいただき、新聞各社で取り上げられ、またNHKのニュースでも報道されました。


<紙芝居をする放送部員たちの様子です。>
1月27日(金) 3年次生を対象とした「高校生のための法律教室」が行われました。4名の司法書士の方を講師としてお招きし、3年次生の各クラスでお話しくださいました。
成年年齢の引き下げや契約の基本事項からお話が始まり、買い物やキャッシングなどで使用することが予想されるクレジットカードの仕組みや使い方など、卒業後に直面しそうな事柄について、資料を使いながら分かり易く説明してくださいました。
生徒たちは、知っておくべき法律の知識、トラブルに巻き込まれた際の法的な対処法について学ぶことができました。

<3年1組での講義> <3年2組での講義>

<3年3組での講義> <3年4組での講義>

<資料を使用しながら、お話しくださいました。>
本日、大雪警報が発令され、明日は山陰エリアのJR全線区で終日運休の情報が出されています。
ついては、明日1月25日(水)も臨時休業といたします。明日の学習成果発表会については中止いたします。
また、総合美術展の終了時間も14時までに変更します。
生徒の皆さんは、不要不急の外出は控え、自宅で安全を確保して、自学自習をしてください。
1月24日(火)は強い寒気による大雪の警戒と,JRの運休の情報が出されているため,臨時休業とします。生徒の皆さんは,不要不急の外出は控え,自宅で安全を確保して,自学自習をしてください。
1月18日(水) 2年次生を対象に、鳥取県選挙管理委員会事務局より進藤隆志係長を講師としてお招きし、選挙管理委員会による出前授業を実施しました。
選挙権年齢が「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げられたことに伴い、生徒が投票・選挙に対する正しい知識を習得するとともに、主権者意識や政治への関心を高め、社会参画やその発展に寄与する力を育成することを目的として行われました。
特別教室から選挙講座が各教室へリモート配信され、生徒が各教室で受講した後、投票所を模した特別教室へ移動して模擬投票をしました。
生徒は投票の手順を確認しながら、投票用紙に政党名を記載し、投票箱に入れるまでを体験し、主権者意識を高めることができました。

<講師の進藤隆志様>

<各クラスでのオンライン講座の様子>

<選挙管理委員が受付や立会人の役をしました。>

<どの政党に投票するか真剣に考えています。>
1月12日(木)の7限に、鳥取県DV予防啓発支援員の方4名を講師としてお招きし、2年次生の各クラスで「デートDV予防学習会」を実施しました。
「恋愛をして思いが通じ交際する機会があっても、間違った付き合い方をすると暴力になる」「暴力にも様々な種類がある」ということや、「自分自身がデートDVの被害にあったり、友人からDVの相談をされたりしたときにどうしたらよいか」「相談する際の機関や連絡先」などについて教わりました。
生徒の振り返りでは、「交際相手のスマホを勝手に見たり、連絡先を削除させたりするのが暴力にあたることに驚いた。」「相手に嫌われないように、自分が我慢するのはよくない。」「自分のことばかりで、相手を尊重しないようではいけない。」という気づきや感想がありました。
とてもよいお話をしてくださり、ありがとうございました。

<各クラスに1名ずつ講師の先生がいらっしゃいました。>

<講義を真剣に聴く生徒たち>

<デートDVの具体的な事例も学習しました。>

<マンガのどの部分がDVにあたるか考えました。>
1月11日(水) 県内中西部地区の3月卒業予定者を対象とした高校生(就職内定者)のための就職セミナーが開催されました。今年度も新型コロナウイルス感染症対策として、校外からのリモート配信を、本校特別教室で受信し参加する形式の会となりました。
このセミナーは、4月から社会人となる高校生を対象に、社会人としての基礎知識やマナーなどを身につけ、職業意識の高揚を図ることを目的にした講座です。
生徒たちは、社会人の先輩方の「新社会人へのビデオメッセージ」を真剣な眼差しで聴いていました。また、入社を控えての心構え、困った時に相談する大切さなどの内容についても深く学ぶことができました。

<対象者が特別教室に集まり、セミナーに参加しました。>

<メモをしながら、真剣な眼差しで話を聴く参加生徒>