9月19日(火) 1年次生の産業社会と人間の授業で、第一体育館を会場に、株式会社ラフデッサンの木村美紀様を講師とし、「生きる力を育む!」という演題の出前巣立ち教室が実施されました。
生徒たちが働くことの意義を考え、自分の将来像をイメージし、今後の学習や生活の在り方を考えるため、進学やその後の人生に必要となるお金について知り、キャリアプランを立てられることを目的とし、本会が行われました。
正社員と非正規社員との違いや生活費を含む生涯のマネープランなどについてお話しくださり、演習も交え、生徒たちは意欲的に学習に取り組んでいました。

<講師の木村美紀様>

<PCだけでなくホワイトボードも使用してお話しくださいました。>

<ワークシートを使って演習に取り組む生徒>
9月14日(木) 1・2年次生を対象とした進路講演会を第一体育館で行いました。講師として、なわとびパフォーマーの粕尾将一様をお迎えし、「なわとび1本で何でもできるのだ」という演題でお話しくださいました。
最初に、なわとびの実演を披露してくださった後、講演会がスタートしました。高校1年でなわとびの魅力を知り、のめり込むようになわとびに明け暮れたお話。全日本大会、アジア大会を制覇し、筑波大学のAC入試(一芸入試)になわとびで合格されたお話。大学卒業後は世界的エンターテインメント集団「シルクドソレイユ」へ招かれたお話などを講演してくださり、生徒たちの多くが感銘を受け、とても熱心にお話を聴く姿が見られました。
【生徒の感想より】
「私も周囲に流されず、自分が好きなことは好きと言えて、それを突き詰めていきたいと思った。」
「『夢』は逆算ではなく足し算で叶っていくもの、という言葉がとても印象に残りました。」
「好きなことを続けていらっしゃったからこそ、この結果を残されたと思う。私も見習って頑張りたい。」
「私も自分を信じて頑張れる人になりたい。」

<講師の粕尾将一様>

<なわとびの実演の様子>

<熱心にお話を聴く生徒たち>
9月12日(火)は、とっとり県民の日でした。皆がふるさと鳥取について学び、興味をもち、ふるさとを愛する心を育むために本校で取り組んだことを紹介します。
【全クラスのSHR】
今朝のSHRでは、各クラスの学級担任より、とっとり県民の日の説明とともに、いま住んでいるふるさと鳥取をもっと知ろうというメッセージが送られました。
生徒に配布された資料には、将来、鳥取県内で就職する人を対象にした奨学金返還助成制度など、鳥取県独自の取り組みが記載されており、その紹介もされました。


<各クラスの担任より県民の日の説明>
【図書館での展示】
図書館では、鳥取県に関する書籍や資料を展示したコーナーが設けられています。


<興味深そうに書籍を手にする生徒たち>
【3年次生「フードデザイン」】
3年次生のフードデザインの授業では、鳥取県の郷土料理を作る実習が行われました。

<大山おこわ(鳥取県西部地区の郷土料理)>

<じゃぶ汁(奥日野の郷土料理)>