【調達公告】米子高等学校洋式便器整備業務

県立米子高等学校洋式便器整備業務に係る一般競争入札を以下のとおり実施します。
本入札に参加を希望される場合は、関係書類を参照の上、所定の期日までに必要書類を提出してください。

調達公告(洋式便器整備業務).pdf
入札説明書(洋式便器整備業務).pdf
様式(洋式便器整備業務).doc
仕様書(洋式便器整備業務).pdf

トピックス

【学校行事】令和4年度 学習成果発表会

2023年2月17日 14時13分

 2月16日(木) 令和4年度鳥取県立米子高等学校学習成果発表会を行いました。1月末に米子コンベンションセンター多目的ホールで開催予定だった本会は大雪のために中止となったので、校内で代替開催しました。発表者が図書館から各クラスへリモート配信する形で実施しました。

 1年次生は、原則履修科目「産業社会と人間」の取り組みとして、将来のキャリア形成についてまとめたキャリアプラニングを各クラスの代表生徒が発表をしました。

 2年次生と3年次生は、「総合的な探究の時間」で取り組んだ社会問題の課題解決に向けた提案や「新商都よなごのまちづくり」と関連付けた地域活性案の提言などをクラスを解いた研究グループで行い、代表者が発表しました。

 3年次生の代表グループは自由登校中のため、事前に録画していた動画を再生する形での参加となりました。

 発表会終了後に生徒が書いた振り返りシートには、たくさんの感想やコメントが記載されており、生徒たちの関心の高さが伝わってきました。

 次年度は、全学年が一堂に会し、実施できることを祈願しております。

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  <学校長挨拶>

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  <1年次生 産社委員長の挨拶>

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  <司会進行の2名の生徒>

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  <1年次生 キャリアプラニング発表>

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  <2年次生「総合的な探究の時間」発表>

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  <3年次生「総合的な探究の時間」発表>

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  <学校運営協議会 竹内様より助言と感想>

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  <2年次生 探究学習委員長の挨拶>

【特別活動】1年次生 環境教育講演会

2023年2月15日 10時44分

 2月14日(火) 1年次生を対象とした「環境教育講演会」を行いました。講師として、米子水鳥公園館長の神谷要様をお招きし、1年2組で対面講義を行い、他の3クラスへリモート配信する形で実施しました。

 「水鳥を守るには」という演題で、SDGsのゴール達成実現に向けた取り組みと関連付けてお話しくださいました。使い捨ての生活が環境に負荷をかけていること、地上のごみが回り回って海へ流れ出し海のごみが増加していること、無駄に資源を使っていないか、などの内容を分かりやすく講義していただきました。

 水鳥を守ることは、地球環境を守ることであり、一人ひとりが身近なことから行動の変容を心がけていくことが大切であるのを実感した、という生徒の感想が多くありました。

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  <講師の神谷要様>

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  <リモート配信授業のクラスの様子>

【地域連携】尚徳小学校出前キャリアガイダンス

2023年2月13日 11時37分

 2月10日(金) 2年次生12名が、米子市立尚徳小学校で小学6年生全員を対象とした、出前キャリアガイダンス授業を行いました。

 「本校生徒が地域の小学生に対し、高校とはどのような学習や生活を行うのかを小学生の皆さんに伝えることにより、高校生活への期待を持ってもらうようにする。」「自らの高校受験までの経緯や取り組み、高校での学習活動、学校行事、部活動などを通して得た力を小学校でのガイダンスを実践することにより学習の成果を確かなものとする。」などを目的として実施されました。

 最初に全体会を行い、米子高校で学習すること、米子高校の特色、学校生活の様子、部活動の様子などについてお話をしました。

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  <全体会の様子>

 全体会後は、6つのグループに分散し、小学生からの質問に高校生が回答する交流活動を行いました。小学生からの質問に対し、本校生徒たちは真摯に回答し、小学生も聴いたことを熱心に書いて記録する姿が見られ、とても和やかでよい雰囲気の中、学習を進めることができました。また、笑顔や身振り・手振りを織り交ぜ、声の大きさや話すスピードを意識して小学生と関わることができ、本校生徒の成長した姿を見ることもできました。

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 <分散会の様子>

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 <TV局からのインタビューに答える生徒>

部活動

「米子高等学校演劇部」の活動

2011年2月9日 11時32分

1 近年の活動成績
 鳥取県の高校演劇は、まず東・中・西の各地区大会を経て、県大会で最優秀賞(2校)に選ばれると、中国大会に出場できる。米子高校演劇部は今年で、7年連続10度目の中国大会出場を果たしている。
 中国大会とその上の大会成績は次の通り。平成18年度「島根県教育委員会教育長賞(開催県の教育長賞)」により、第1回春季全国高校演劇研究大会に出場(東京・劇団四季「自由劇場」)。平成20年度「鳥取県教育委員会教育長賞」。同年茨城県での国民文化祭に招待上演。昨年平成21年度「岡山県教育委員会教育長賞」。平成22年度「全国高等学校演劇協議会会長賞」により、今回の全国研究大会出場が決まった(2度目)。
 中国5県の高校演劇は、伝統的に広島、岡山が優秀で、近年は山口、島根が躍進。正直、鳥取は立ち後れている感が否めない。鳥取の高校が過去半世紀に及ぶ全国大会に出場したのはわずか2校のみ。そうした中で、2度も出場するのは希有なことである。また全国的に見ても珍しい。
2 上演作品
 ここ数年、いわゆる外国の古典文学作品の舞台化に挑戦している。ドストエフスキー『罪と罰』、スタインベック『ハツカネズミと人間』、カフカ『変身』等、難しい作品に演劇部員たちは食らいつくように挑み、緊迫感のある、高校演劇ではめずらしい重厚な作品に仕上げている。

3 鳥取県高等学校文化連盟表彰
 1で述べた活動成績によって、県高文連の「優秀文化賞団体の部」に5年連続で表彰されている。今年度も表彰予定。
4 インフルエンザ騒動
 昨年の中国大会の際、本番前日にメイン出演者の一人が新型インフルエンザと判明したため、一時は出場辞退とあきらめたが、急きょ代役を立てて上演。奇跡的に上記の受賞となったが、もしこのアクシデントがなければ全国大会だった(!?)と一部でうわさされ、部員たちは「今年こそ全員で全国に行こう」と心に期していた。今回上演する『ペスト』は、このときの演劇部員の体験がドキュメンタリーとして挿入されている。
5 今後の上演予定
 ◆『ペスト』 キラキラ雲南高校演劇フェスティバル 
  1月30日(日)13:30~14:30 木次経済文化会館チェリバホール(島根県、JR木次町駅前)
 ◆『とぅらとぅらとぅらとぅらとぅらとぅららー♪』
米子高校パフォーミングアーツ(吹奏楽部・ダンス部との合同公演)
  3月5日(土)14:00~15:00 米子コンベンションセンター・小ホール