第19回全国高等学校演劇研究大会(フェスティバル2025)が3月21日(金)から23日(日)に、広島県福山市の神辺文化会館で行われました。本校としても鳥取県勢としても10年ぶりの全国大会、春の全国大会は15年ぶりの出場となりました。
本校は大会初日、トップバッターとして、井上ひさしの傑作「父と暮せば」を上演しました。広島で、広島を舞台にした非常に著名な原爆劇を上演するということに誇りとプレッシャーを感じながらも、3年次生の種原さん、2年次生の伊逹さんが堂々とした演技を見せ、客席からは時折すすり泣く声が聞こえていました。また、音響、照明、舞台監督、演出といった裏方は1年次生のみでしたが、見事なスタッフワークを見せてくれました。上演後の交流会では、笑点でおなじみの大喜利を部員全員で行い、会場を沸かせました。
他の出場校の上演も素晴らしいものばかりで、生徒たちは全国大会での上演のレベルの高さと素晴らしさを肌身で感じていました。
1年間通して一つの劇を深め、全国大会に出場するという貴重な経験をさせていただきました。応援していただいた皆様、誠にありがとうございました。

<上演後の交流会の様子>

<皆で記念撮影>
1月26日(日)に米子市公会堂に於いて、3回目となる「西部地区3校吹奏楽部合同演奏会」を開催しました。
今年度も米子高校吹奏楽部が主管となり、米子南高等学校・米子松蔭高等学校の2校とともに熱いステージをお届けしました。
米子高校単独演奏では、卒業生の先輩も交えて、ダンスやヴォイスパフォーマンスを取り込んだ、バラエティに富んだ内容となりました。また、3校合同演奏では楽器紹介コーナーや3年生合奏など企画満載で客席を沸かせました。今年度もたくさんのお客様にご来場いただき、大盛況となりました。
この演奏会にご協力いただいたすべての関係者の皆さま、本当にありがとうございました。



